勉強時間は長いのに点数が伸びない。
このような生徒はいつも言っているように勉強が作業になっているんです。
国語を勉強すれば漢字や文法。
そもそも文章問題は勉強をした気持ちにならないので国語の文章問題は定期テストの時だけ。
常に学校ワークの様な一問一答で勉強をし、自分の出きるテキストをサクサク進める。
これで上がるのは模試420点が最高点でしょう。
400点を割り込む方が多いと思います。
定期テストと模試の乖離が激しいタイプですね。
こういった生徒は大変。
量をこなすことで満足度を得るので、数学の難しい問題や国語の文章問題、英語の長文などは避けがち。
平気で空欄にしてしまう癖もあります。
テストで空欄にする生徒が日々の学習で難しい問題を解いているはずはありません。
答えを写すだけの作業になっていると思います。
こういう生徒は、勉強方法を注意しても中々直りません。
自分では勉強をしているつもりになっているし、量をこなさないと焦ってしまうんです。
勉強をした気にならないから。
そして気が付けばまた作業をやっている。
言い続けなければいけないんです。
「難しい問題を長い時間かけて解くことは大切だ」
「国語の小説・説明文は考える基礎になるからやるべきだ」
「空欄を作って答えを写すだけなら写経と同じ!」
勉強をしているのに!
最初はなぜ言われるのかが分からない。
今の勉強方法で、志望校まであと1歩。
または判定B。
でもこれは高校生になったら通用しない勉強。
教科がどーーーんと増える高校では作業じゃ追いつかない。
今年の中3生はこのタイプが中間層だけじゃなく上位にもいます。
毎日繰り返し言わないと、作業に戻る。
口頭での質問には考える事が不足しているので答えられない。
考えていない。
伸びない生徒の典型。
保護者様も勉強をしているのに不思議だと思うようです。
そういう子は大手では放置されます。
勉強をしている事実だけで、保護者様は満足している。
ギリギリ合格判定が出ているので良し。
真面目な生徒に口を出して辞めてしまったらたまらない。
こんな理由でしょう。
麻布学院はこのタイプにはしつこく言い続けます。
伸びないのが分かっているので。
作業型の勉強をしている生徒は自宅でも確認可能。
一問一答や同じテキストばかり。
数学は計算が多く、英語は文法の繰り返し。
国語は漢字と文法。
理科社会は教科書を出さずにワークのみ。
こんな勉強をしていたら要注意です。
伸び悩む生徒を伸ばすのが麻布学院。
そんな時はご相談を!
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、一橋大学、東北大学医学部医学科、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛医科大学、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、九州工業大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、日本女子大学、東京女子大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、聖マリアンナ医科大学、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など
海外
イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学
東京大学に20年間で4名。そのうち1人は理Ⅲ。
最高人数はやはり東北大学。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など