今日2つ目のブログ。
久しぶりに中3生を怒りました。

 

口頭の質問に何も口にせず、時間が過ぎて次に行くのを待つ癖は受験生であるまじき!

それが上位層の最前列の人間たちならば尚更。

 

この学年はトップの生徒に頼り過ぎています!

考えるよりも黙り込んで時間が過ぎるのを待てば、その子まで回ると答えが出る。

それをメモしたり、私が解説するまで待つ。

 

これは駄目!!

 

どんな答えでも良いので口にする!

考える!

 

こういった生徒たちは国語の勉強不足。

考える幅で言えば数学の図形と国語の小説・説明文が一番広い。

 

国語は常に頭で考えないと答えは出ませんから。

作業的にならない。

 

 

考えるという事を身につけさせるには国語が需要!

今年の中3生を見ているので小学生は国語の教育を徹底しています。

 

 

黙り込めば次に進む。

それが4人も5人も同じでトップまで回ってしまう。

これでは勉強にならない。

 

写すだけなら手の運動。

考えながら写させる。

口頭質問が私の授業で多いのは、その考える事を練習するためでもあります。

 

中3生になると急激に麻布学院の生徒が点数を上げて来る。

それは、毎日私の授業で考える事を余儀なくされるから。

 

 

一昨年も苦労はしましたが、上位校合格者は多数出せました。

今年だってできるはず!

 

17名しか中3生はいませんが、きちんと複数名の仙台二高・一高合格者は出します!

考える事の徹底!

 

考えさせるには待つこと!

時間が過ぎ去ってはくれないという状態に追い込む事。

 

この我慢できるか出来ないか。

そこに塾の学力の高さの差が出来ると私は思っています。

 

この待つこと。

これも毎日授業だからこそ出来る事ですね。

 

焦らない!

考えない事を許してはいけない!

 

高校受験のうちに考えるを徹底させないと。

 

今日はそれを分からせればよい。

勉強を教えるだけが授業ではありません。

勉強の仕方、あり方を教えるのも授業です。

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など