世間的に宮城一高。
成績が落ちたと言われています。
国公立大学や東北大学ではそうかもしれません。
一女の頃と比較すれば大きく違います。
ですが、元県内女子トップ校。
指定校推薦はかなり上位の大学を持っています。
それでいて宮城県は国公立志向。
学校もそれを推し進めて来るので指定校の枠が空いているのです。
そこに狙い目がある。
宮城一高のトップ層ではなく、ごく普通の成績。
保護者様が強く指定校推薦枠を希望するよう面談でお話ししました。
必ず学校側から提示があると。
そして中間層の生徒に提示された大学が
中央大学法学部!
法曹界では昔から名門。
その大学指定校推薦が空いている。
指定校狙いであれば、学院・育英など私立高校よりも生徒数が少なく、国公立大学志望の生徒が多い宮城一高。
本当に様々な大学を持っています。
日本の就職率ランキングで上位に入る三大女子大などは余る余る。
そういった大学の合格もあるのです。
国公立にこだわりを持ちすぎるとそのチャンスを逃すこともある。
麻布学院は基本。
保護者様の意見に忠実に応えます。
ですがこの子の目指していた山形大学の文系。
中央大学法学部と比較すれば就職は中央の方が上。
特に法曹界の人脈は豊富。
私は宮城一高に進学した生徒たちや保護者様に、この道をきちんと提案しています。
国公立大学志向な宮城県では比較的楽な合格の仕方。
指定校枠を持っている高校。
しかも多く。
宮城一高は一女の時から繋がっている推薦枠が豊富です。
本当は狙い目な学校なのです。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など