今日5つ目のブログ。
中学生。
新しく入った生徒も含めて。
麻布学院本校。
200点台がいなくなりました。
夏期講習後ですからね。
麻布学院は入塾テストが無いので100点台200点台と言う生徒も入塾して来ます。
そういった生徒って、塾側も妥協点を低くしようとするし、保護者様と本人の妥協点も低い。
私はそう言った生徒に決して妥協はしません。
400点以上では駄目!
450点以上!と言い続ける人間です。
特別視をしない。
模試では塾内平均点で責任をきちんと負わせ、塾の大切な戦力であると言い続ける。
そうるすことで200点台から70人抜きや427点・451点という生徒が誕生するのです。
定期テストは努力量ですから。
いかに点数が低い生徒に努力をさせるか。
自らの意志で自学出来る子に育てるか。
目標を与えるか。
迷惑がられても良い。
言い続ける事でしか変えられない物もあるんです。
1度成し遂げたという経験は、必ず今後人生に変化をもたらします。
数字結果。
私は妥協しません。
中2生はしっかりして来た。
中3生は残り数名変わってくれれば。
中1生が一番改善が必要。
最近中1生によく話をしています。
今の中2生も同じ程度でした。
それが全体の3/5以上が450点以上。
中1生はトップ2名がしっかりしています。
今回、それに続く生徒も結果を残しました。
200点台がいなくなった。
それが当たり前。
100点台も200点台も消えた。
辞めたわけでは無くきちんと努力をして。
麻布学院は、トップ層ばかりの塾ではありません。
成績の低い生徒に、何か成し遂げた経験を持たせる。
そうやって成績を上げて行く塾です。
大手塾の講師に昔、馬鹿にされた事があります。
「麻布学院の生徒は学力が無いからあんなにやらなきゃないんだ。君たちとは違う」と。
その講師の方に言いましょう。
世の中のほとんどがそうなんです。努力で這い上がる人間なんです。
貴方の塾で潰れかけた生徒。
何人も二高一高に送り出しました。
中下位層も上げる事が出来て塾です。
そこには努力が必要です。
世のほとんどの人間はそこが出来ずに苦しんでいるのです。
保護者様も努力が出来ない生徒本人も。