麻布学院。
生徒の成績を上げるために両塾長。
1人1人の成績や性格を細かく分析して効率よく成績を上げています。
例えば、真面目ではあるがある程度の所で成績が止まってしまう生徒。
女子に多いタイプです。
この場合、勉強内容が問題。
努力には問題が無い。
作業的に自分が出きる事を何度も行う、定期テスト対策の様な学習を毎日やっている。
本来、定期テストが終われば難問を時間かけて。
これが基本。
麻布学院の授業時間は超先取り。
先取りの意味は自学でいち早く受験問題レベルの学習ができる事。
終わっているのに受験問題を使ったりはしない。
あくまで定期レベルの問題を毎日コツコツやっている。
これだと下限は安定しますが上限が伸びません。
ですから成績が伸びない原因をハッキリと本人に伝え、指示を出し、毎日何をやっているか見守る。
目を離すとまた作業的な事をやり始めるので。
細かい指示と見守る。チェックは厳しく。
都度注意。
そうやって、長年身に付いた本人は良いことと思っている現在の自分にとっては悪癖の部分を修正する。
麻布学院は生徒1人1人にきちんと別々に。
私が性格や気持ちの面を。
もう1人の塾長が指導面を。
分担して計画を立てながら上げています。
麻布学院ならば当たり前。
毎日塾なんだから⇒首都圏ならば当たり前です
厳しい塾なんだから⇒普段は怒りません。結果と数字が出た時や問題を起こした場合のみです。
上げているのは生徒1人1人に時間をかけ、しっかりと勉強の面から性格の面からサポートしている事が要因です。
麻布学院は上位層が多い塾。
ですが元は中下位層の生徒たちも上位層には多い塾。
幅広く成績を上げる。
この1点においては麻布学院が宮城県ではトップクラスだと思います。
世間で言われる当たり前の影で、1人1人のために相当の時間をかけて指導計画を作っているのです。
私は細かい性格ですし。
中3生は下位層と上位層が自走できるようになったので、残りの中途半端な層。
ここの引き上げに入りました。
手ごわい層です。
ついに中3生も仕上げの段階に入りましたね。
志望校の合格判定も1人以外は模試で出ました。
平均偏差値も67。
今年苦労しているのはブログに書き続けて来たので見ている方ならば知っていると思います。
きちんと引き上げました。
残り4人。ここが自走できるようになれば完璧です。
全員を引き上げるのって相当な労力が必要です。
労力に見合わないから他塾では上位・下位のどちらかに偏ります。
麻布学院はそれが出来る塾。
当たり前の事ではないのです。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%