今日6つめのブログ。
完全自学。
無理無理。
自分達の事を思い出しましょうよ。
塾業界に流されないで。
勉強をしようと決意した時が保護者様にもありましたよね?
そして問題集を用意する。
最初はスラスラ。
だけど分からない問題が出てきた辺りからペースが遅くなり、その連続。
そして問題集は棚の飾りに。
これ。
私も経験しています。
自学自学で出来るのは、学校の定期テスト止まりです。
学校ワークは教科書があれば自分で進める事が出来る作り。
自学用の教材も同じです。
スラスラやれる。
定期テストの内容だから、分からなければ教科書を見て何度も繰り返せばある程度の点数は取れる。
自学用教材。
自学でどんどん進めて行けちゃうの怖くないですか?
そこに受験問題はどれだけ入っているのか。
麻布学院が言っている自学演習。
自主性は受験レベルを自分で自学出来るようになる事。
そのために超先取りをしたり、追いつき授業を自学中に入れたり。
かなり手をかけ暇をかけ。
手厚く指導した上で自学演習が出来るレベルになるんです。
定期テストの自学は簡単。
そこしか考えないのであれば別に良い。
定期テストベースの塾は学校ワークと簡単な自学用教材の塾も多い。
けれどこれ。
定期テストは出来るけれど模試や実力テストになると点数がガタ落ち。
そう言う生徒も多く作ってしまう。
そう言った塾の多くが中1生・中2生のうちはあまり模試を受験しない。
そもそも自学演習。
受験レベルでそれをやるならば、そこまでたどり着くのにきちんと知識を入れて、手間と暇をかけて。
手厚くやらないと。
生徒に大量の課題を強要して暗記に終始するというやり方で自学だと言っている塾もありますが、それは自学演習ではありません。
ただ時間を使って暗記を繰り返しているだけ。
定期テストであればそれで良し。
ですが受験では通用しません。
我が子が在籍する中学の仙台二高・一高の数を考えて見て下さい。
上位層全てがそこに行っていますか?
二高1人2人という中学もありますよね?
自学演習とは定期テスト期間は学校ワークをやり込む。
その外の期間は受験に向かって自己鍛錬を受験問題で重ねていく。
それが自学演習。
麻布学院はそのために超先取りを行っているのです。
数学と英語は超先取り。
中3生になれば受験問題をスラスラ自学演習で解ける。
塾の授業は難問を解いて解き方を学ぶ。
難問に手も足も出ないという状態ではないのです。
そこまで手間も暇もかけ、そして生徒たちは自学演習で毎日自主的に学んでいるので。
解けるからこそ塾だけではなく自宅でも自学演習が出来るのです。
解けなければ問題集を閉じたくなる。
その気持ち。我々だって体験していますよね?
詳しい解説や教科書を見て解いたつもりで放っておいて本番滅茶苦茶という経験も。
特に成績を落としてしまった状態から自学演習が出来るまでに育てるとしたら、本当に寄り添う時期が必要なんです。
出来ない物は出来ないんですよ。
長い時間をかけて出来なくなっているんだから。
そこに手間暇かけて生徒全員を偏差値50以上に当たり前に持っていくのが麻布学院。
平均偏差値は66~68毎年ありますから。
自学演習。
麻布学院の柱の1つ。
自主性も必要!
ですがそこに到達するまでは、手間も暇もかけて寄り添う時期が必要なんです。
数字と結果がある程度ではじめた頃に自学演習は自然とできる生徒になる。
それが麻布学院です。
小学生から来てくれれば、この期間が本当に短縮されます。
超先取りが進みますから。
麻布予備校開校3年間の合格実績
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%