成績を上げる。

 

一概にこれを言っても基本的な上げ方の2つを理解していなければ無理。

 

 

上げ方の1つ。

 

最高得点を上げていく。

これは勿論、400点だった生徒を430点・450点と上げていく。

保護者様が一般的にイメージを持つ成績の上げ方でしょう。

 

これを上げていくには、圧倒的に勉強量を重ね、応用問題にも挑み続けテクニックを身につける。

そして点数を落とさない勉強の仕方を日頃から叩き込む。

 

つまりは麻布学院が世間からイメージされている成績の上げ方。

 

 

環境・圧倒的学習量・自主性・向上心。

 

 

麻布学院はこういった成績の上げ方が得意。

 

5教科全てにおいて、最高得点をどんどん更新していく。

 

 

そしてもう1つの成績の上げ方。

こちらは地味であるし、保護者様も分かりずらい。

塾をやっている人でさえ、この上げ方をきちんと生徒1人1人把握できる人間は稀です。

 

その上げ方とは?

 

最低点の底上げです。

 

もし大きく点数を落とした場合でもこの点数は落とさないという限界点。

それを底上げしていくやり方。

 

 

麻布学院へ学校下位で入塾した生徒たちが、徐々に力を付けて卒業までに見違える。

予想もしていなかった高校に合格して行く。

 

それはこの最低限度点の管理がしっかりと出来ているからです。

 

 

最高点の方も大切ですが、この限度点。

非常に大切です。

 

 

常に最高と最悪を想定し、生徒を育てる上で保護者様にしっかりとこの両方の目標を伝える事。

そしてこの限度点をしっかりと上げて行く事。

 

 

いわば、基礎と応用の同時進行。

それが出来るのは麻布学院の圧倒的な学習量。

 

 

塾は普通。

どちらかの上げ方に終始します。

 

麻布学院は同時にどちらも出来る余裕がある。

だからこそ進学実績がずば抜けているのです。

 

 

塾の面談がある場合。

 

この最高点。

この限界点。

 

どこに数字を置いて指導しているか塾長や教室長に聞いてみると良いですよ。

意外に何も考えていない塾もありますから。

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専