麻布学院は重点的に国語力を小学生が身につける指導をします。
学力が中学生になると上がらない生徒の共通点は読解力、書く力の絶対的不足。
「国語は何をやれば良いのですか?」
生徒・保護者様共に全く分からなくなるのがこの教科。
小学生のカラーテストは100点が取れる!
だから全く国語力の不足に気が付かない。
全く疑問にも思っていなかった教科で躓くのです。
どうしても中学に入学すれば英語数学が基本。
ですがその英語数学にも読み解く力、表現する力が必要とされるのです。
国語力が無い生徒は、徐々に全体の点数が落ちていきます。
原因が国語力にあるとは思わないまま。
麻布学院では、多くの生徒が仙台二高や仙台一高に合格して行きました。
ですがそうでなかった生徒もいます。
仙台一高・二高・当時の一女・二女に合格して行った卒業生は50%強。
ナンバースクールが約6割。
残りの高専や南、向山を入れて約7割。
これらの学校を受験して不合格とさせてしまった生徒の多くが国語力の不足が原因でした。
小学生。
どうしても派手な英会話などに力を入れる保護者様は多いですが、中学になれば英語は書く力が主流。
小学生のうちに鍛えておくべきものは国語力なのです。
麻布学院は数学の超先取り。
国語力を徹底的に鍛え上げる。
英語のステップ式文法教育。
この3つを柱に、小学生出身の生徒たちが仙台の中学校で上位を席捲しているのです。
麻布学院は定員があるし入塾テストも無い。
生徒数も大手塾や生徒数が多い個人塾に比べるとかなり少ないです。
中学生全体で70名弱。
それでも各中学の1位がこの前の定期で7名。
10位以内はかなりいます。