夏期講習中で書くのが遅れていました。

 

新みやぎ模試中3生第1回の結果報告です。

今日は塾内平均点。

 

新中3生号で366.3点という麻布学院開校後、初年度を除いて最低点を叩き出した学年。

他塾よりも高いとか低いとかは問題ではない。

 

上位校を志望校として口にするのであれば、自分自身のやるべき事をきちんと自分からやるべき。

1人1人、自分の点数に対してそこまで感情を出せる人間の集まりじゃありません。

今年の中3生は。

 

生徒数も少人数で抑えて来ましたし、講師の数も一番少ない学年に1番多く。

定期テストでは底上げも出来て。

 

そこでも全く変化しなかった生徒が複数。

自分の得点に何の感情も無い生徒が多すぎる。

 

今回の模試。

県平均点が248点と低かった事もありかもしれない。

 

でも、それは毎年同じ事。

今までの学年は、平均に左右される事無く、この時期には自分の点数に対して様々な感情を剥き出しに出来る生徒の集団でした。

 

 

その無関心さが点数に反映するのです。

 

点数に無感情なままでは成績など上がりません。

 

大泣きしたのはトップの生徒だけ。

何故に472点が泣いて、400点以下がポカーンとしているのか。

 

理解に苦しみます。

 

 

嘆いていても仕方が無いので点数を公開します。

 

(新みやぎ模試第1回)

 

国語 73.8点 県平均57点 +16.8点

数学 77.5点 県平均53点 +24.5点

英語 67.5点 県平均42点 +25.5点

社会 82.5点 県平均51点 +31.5点

理科 72.2点 県平均45点 +27.2点

 

5教科合計 373.4点 県平均 248点

プラス125.4点

 

以上の様な成績でした。

 

県平均点を125.4点上回っても、麻布学院は県平均点400点を割ったのは開校初年度と一昨年に2回のみ。

この学年はすでに中3生で連続で二回。

 

伝統は守る物。

壊し続ける物ではありません。

 

 

感情が薄い!

薄い薄い薄い!

 

その分、プライドや向上心にも欠ける。

 

 

残りの夏期講習。

この感情の起伏の無さをどうにかしないといけません。

 

 

自分の点数に最大限の感情を持てない生徒は上位校に行けない!

点数や順位に拘れないのなら、そこを落としてなんの感情も持たないのであれば。

 

上位校を口に出すべきではない!

 

悔しい!悲しい!

もっと思えよ!

 
 
そこを引き出せるようにならないと、今年の受験生。
二高一高なんてトップの1名以外、夢のまた夢だ。
 
 

まずは私が熱くなれないと!

そこからだ!!

もっと熱く!

 

麻布予備校開校3年間の合格実績

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専