今日2つ目のブログ。

 

中3生。

 

理社は毎日授業をいれて作り直し。

麻布学院では当たり前の常識。

 

問題を解くのではない。

 

中1生・中2生の部分からきちんとホワイトボードで解説、板書。

口頭でバンバン質問。

 

出来なければまた解説!

生徒も必死。

 

自分が答えられなければ、解説済みの項目をまた1から。

しつこくしつこく。

 

 

このしつこさが麻布学院。

厳しく見えるのかもしれませんが、出来ない子は自分がスルーされる事を待っている。慣れている。

答えるつもりもないのに考えたふりをする。

 

麻布学院は許しません。

 

「ならばもう1度、ホワイトボードで解説しましょう!君のために」と何度も解説。

 

さすがにみんな、必死。

 

自分が答えられないと、全然進まない。

何度も何度も何度も同じ解説。

 

 

麻布学院は誰も置いて行かない。

置いて行かない、寄り添うのは優しさじゃない!

 

厳しさなのです。

 

 

ここで頭を回転させる訓練を十分に積むのです。

必死に自分で考える!答えを待たない!他の人間にスルーしない!

 

勉強は教える方も教わる方も根気!

待つこと。

待って待って待つ!

 

そうすれば全員が答えようと必死になる。

 

 

学年生徒数何百、何千といれば無理。

 

だから麻布学院は定員を守ってきた。

 

教室を増やさないのも同じ。

両塾長がいての麻布学院。

 

 

講師はやっぱり優しい。

優しい分、待てない。

 

我々は違います。

待って待って待つ!

 

同じ質問を何度も何度も同じ生徒に。

間隔をあけたタイミングで突然に!

 

ほら忘れてる!!

さあもう1度。私は優しいからね。

いやーみたっぷりに。

 

 

今の時代。

マニュアル対応ばかり。

 

問題与えて

 

出来ない生徒はボーっと時間待って。

時計見て。解説聞いて。

 

次の問題もボーっと時間待って。

 

時間だよ。

答え言いまーす。

 

 

そんなんで全員の成績上るか!

 

 

根気!待つ!

成長を待つ!答えようとする気持ちを引き出すまで待つ!

 

気持ちは伝わる。

 

少なくとも過去19年間。

みんな自分から考える生徒に育って行きました。

 

 

解説後、口頭質問のタイミングで

「答えたい!!!」っていう生徒の表情が好き。

 

下向いて流そうとする表情は嫌い。

 

下を向いたら即質問!

答えに詰まればまた解説。

 

「答えさせて!!!」って表情をした生徒たちは

ショぼーーーんとなる。

 

詰まった生徒はヤバいヤバいヤバイ!の表情。

 

 

こうやって1人1人に責任感を持たせていく。

徐々に

「答えたい!!!!」が増えて行く!

 

 

夏期講習はそれを作る絶好の期間。

だから毎日毎日毎日。

 

麻布学院の生徒は授業に自学に励んでいるのです。

 

待つ!待って待って!

我慢我慢我慢。

 

やれば出来るなんてやらない生徒の言う言葉。

大人ならやって貰うにはどうすれば良いか考えよう!

 

待つことです!

我慢する事です!

 

焦らない事です。

 

 

麻布学院はそのための毎日授業なのですから。

 

 

麻布予備校開校3年間の合格実績

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専