今年の中3生。
この上が小学6年生を多く集め始めた学年。
下の学年が小学4年生を募集し始めた学年。
この学年は、大人数の学年に挟まれた世代。
総生徒数が過去最大に達していたのと、この中3生が中1生の時の中3生の成績が秋まで上がって来なかった事。
色々あって1年間、生徒募集らしい生徒募集もせず、ブログも意図的に更新しないようにしていました。
どうしても新しい事を始めた学年に目が行きやすくなっていたのかもしれません。
生徒数は他の学年、座席が無いような状態。
この学年のみ二桁程度しかいないのに募集を全くせず。
中2生の秋から募集を開始したので今でも17名。
入塾時期が遅い生徒が多数。
途中入塾の生徒のほとんどがかなり成績を落とした状態で入塾した生徒。
最初からいた生徒も、良かれと思って少人数にしていたのですが、よく言えば表面上仲良し。
悪く言えば馴れ合いの空気。
ずば抜けた成績の生徒もいますが他の生徒は中間よりも上程度でお互い手を抜き始める。
宮城野中学年1位獲得者と宮城教育大学附属学年1位獲得者の2名以外はそこそこで馴れ合う雰囲気にしてしまいました。
中3生になって私の担当となったので、その雰囲気を壊すところから。
それと中2生後半に入塾して来た生徒の成績を底上げするところから。
春の模試で、麻布学院開校以来最低平均。
366.3点。
そこから私も最大限力を入れて、厳しく、そしてコミュニケーションを多く取り。
表情豊かに。
生徒17名と寄り添うように定期テストでの成功を目指しました。
中間よりも下で入塾した生徒たちが複数名10位以内に入ったり、基礎クラスの3名以外は校内上位25%以内。
学校で本当に下位から始めた生徒も40人抜き70人抜き!
上位と下位の生徒は頑張りました。
ダメだったのは・・・逆に中1生からいる馴れ合い組。
ダメではないんです。
校内11~30番台。
校内20%以内にはいるんです。
10%以内も多い。
ですが変わりがない。
夏期講習までに、私の授業を毎日入れて勉強をする意味から必死に教えました。
夏期講習。
目の色がやっと変わり始めましたね。
上位校を受験する生徒の目になって来た。
出遅れたのは県大会出場組。
今年の中3生。県大会出場が多かった。
前半の私の授業に出ていなかった分、気持ちの面で遅れが出ていました。
ここ数日で少し改善。
下の2学年は最大生徒数25名に近い。
この2学年は25名を超えても募集を継続します。
9月10月の予約を開始したのはその覚悟をしたから。
この中3生も今まで19年間、夏期講習後の募集はしませんでしたが下から這い上がって来た生徒が多いのでまだまだ発展途上。
これからです。
今、新しい生徒が来ても混乱しないと思います。
たった17名しかいない学年。
小人数です。
講師数も多く使っていますし、私の授業は毎日なので毎日毎日学習意識・意欲が上がって行ってます。
ここからだ!!
過去最低平均点。過去最少人数。
それでも麻布学院の伝統を背負う17名になってほしい。
これからだ!!
このままでは戦えない。
闘う気力を失いつつある。
最後に起爆剤を与えたい!
今年の中3生はここからだ!
麻布予備校開校3年間の合格実績
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%