麻布学院の場合。
数学や英語は超先取りで進めています。
基礎コースの生徒たちは基礎固めをしっかり。
それでも徐々にスピードが上がって来ました。
上位2コースは当たり前に全過程を終了しています。
今年は基礎コースの生徒が多く、中3生は17名に留めてきましたので基礎コースの生徒の底上げが定期テストで出来ました。
基礎コースの生徒で校内10位以内に入った生徒もいます。
基礎の徹底と定期テスト対策をしっかりして来た結果です。
1から丁寧に作り直し。
上位2コースの生徒たちも今年は苦戦です。
数学や英語などはそこまで問題が無いのですが、社会理科。
こっちはすでに全体を作り直し授業に入りました。
理科社会は両塾長の授業。
この夏でしっかりと1から丁寧にしっかりと。
数学英語は超先取りで。
理科と社会は中3生の夏から作り直し。
これが麻布学院の必勝パターンです。
夏期講習で薄っぺらい問題集や一問一答式の問題集をやって復習ではありません。
全て授業。最初から。
理科と社会は定期テストを主においている場合や一般的な塾の場合、試験範囲・中3生範囲に合わせて授業が行われます。
保護者様は定期テストに重きを置く方が多い。
塾としても1からやり直していたら間に合わない。
だから夏期講習で問題集をやって復習しましたよという形は作ります。
ですが麻布学院は毎日授業。
中3生の夏となれば授業時間180分+自学時間180分。
作り直し授業が出来るのです。
教えに入るのは両塾長。
麻布学院は数英に強い塾ですが、理社にも強い。
小学生からいる生徒は徹底的に国語を鍛えていますので国語も強い。
正直に言えば、今年の中3生。
模試での塾内平均が過去最低点。
基礎コースの生徒がたくさんいます。
ですから少人数で基礎固めをしっかりやって来ました。
定期テストでは反映し始めた。
この夏期講習が勝負です。
超先取りで進んだ数英は受験問題で鍛え上げる。
基礎コースの生徒は簡単な問題集でまずは全課程を修了させる。
理科社会は1から作り直しを徹底する。
麻布学院に途中入塾した生徒が急激に成績を伸ばして行くのはこの過程が有るから。
大人数の中2生・中1生と比較して、人数の少ない中3生。
1番講師の数を使ってきたのもこの学年。
夏期講習は背水の陣。
麻布学院は学年に合わせてやり方は変幻自在。
個人塾であるからこそマニュアル対応はいたしません。
学習習慣はある!
勉強の体力もついている!
集中力も増して来た!
下地は出来ました。
後は学力を上げるのみ。
定期テストの数字・結果が出たからと言って満足など出来ません。
定期テストは各自の努力量。
反復と根気。
模試や実力テスト・受験は学力。
何度も何度も我慢して、作り直し作り直しの学年でした。
咲く年の秋まで生徒募集も出来ませんでした。
生徒数も少ない。
そこに一番講師力を結集して根気強く繰り返し繰り返し。
作り直し作り直し。
この夏は背水の陣!
私の全精力を中3生に注いで一気に引き上げていきます。
麻布学院ぐらい作り直しを根気強くやる塾は無いと思います。
毎日塾の利点ですね。
環境!
自主性!
集中力!
体力!
習慣!
今年の中3生に足りないのは、例年並みの学力と向上心。
夏に徹底的に根気強く根気強く!
徹底して全精力を傾けます!
中3生まだ募集中!!
022-292-1588