今日2つ目のブログ。
今回の定期テスト。
成績が低い状態の生徒に自学中、講師をつけて授業に切り替える回数を増やし準備しました。
これは塾がやるべき事。
生徒の学力を底上げするのは、のちに繋がります。
無論、授業回数を増やしても追加料金はありません。
ですがそれは、きちんと自学時間に早く来てくれたから。
ある生徒。
入塾時は校内順位最下位近辺。
体験授業でもやる気は全くなし。
自分の点数に何の感情も持っていない。
悔しいも悲しいもない。
そもそも疑問もない。
その状態では成績を上げる事など難しい。
ですが麻布学院は入塾を認めました。
当たり前。
麻布学院は入塾テストをやりません。
体験授業中、子どもの抵抗は激しく、お父様に辛辣な言葉を言ったりもしたそうです。
それでも粘り強く。
毎日毎日、子どもを塾まで送り、帰りには迎えに来る。
反抗されても信念で続ける。
保護者様の情熱と信念。
やがて生徒もあきらめたのか、環境に馴染んできました。
早い時間から自学に来て遅くまで自学をして帰る。
それでも結果が出ていないうちは、努力とは何かが分からない。
目標が無い。
点数を上げる意味が分からない。
ですから私も、保護者様に応えようと自学時間に講師をつけ、授業は出来るだけ個別に近い人数で。
情熱には情熱で。
信念には信念で。
続けることの意味。
情熱と信念を持つ大人が複数いる。
習慣と自主性も芽生える。
環境が徐々に徐々に。
そして今回の定期テスト。
学年順位で70人抜き!
初めて勉強でこの生徒が嬉しそうな顔をするのを見ました。
そうなんです。
結果が人の感情を育てるんです。
スタートは保護者様の情熱と信念。
麻布学院はそれに応え続けただけ。
これは奇跡でもテクニックでもありません。
保護者様が本気で情熱を傾ければ、我が子の未来を変える事も出来るのです。
その積み重ね。
1人1人。
それが麻布学院の数字と結果。
そして実績です。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%