本日4ブログ目。
成績の低い生徒。
その点数に慣れてしまっています。
気持ちは
「怒られるのが嫌だ」
その程度。
上位層は違います。
他教科で複数、学年1位の成績でも1教科落とせば大泣きです。
努力して来ましたから。
点数に対して無反応。
悔しさも無い。
怒られる時間さえ我慢すれば。
一般的に塾も成績の低い生徒を怒ったりはしない。
なぜなら本気になればなる程に、そういった生徒は
「迷惑だ」と感じる生徒が多いのです。
利益を考えれば怒って辞めてしまうより、そのまま楽しく。
授業中の私語もある程度は許して。
明るく楽しい授業を。
保護者様も我が子の行動がダメな事を知っています。
知っているのでどうしても自責の念が強い。
我が子が悪いと思ってしまう。
我が子がこのままではいけない!
そう思いながらも、八方ふさがり。
時間が流れるまま。
子どもも流されるまま。
この前、もう1人の塾長が小学生を本気で怒っていました。
出来るはずの問題を全て空欄で書かずにやったふりをしたからです。
私は小学生は怒りませんがもう1人の塾長はしっかりと駄目な事を本気で怒ります。
麻布学院は厳しい塾だと言われています。
我々だって、利益は欲しい。
生徒数だって増やしたい。
週1回・2回のクラス。
単科のクラスをつくれば。
塾長2人が分かれて、もう1教室つくれば。
でも我々が本気なのは、生徒の成績を上げる事!
元の成績が低い高いは関係ない。
誰にでも本気な塾です。
本気が伝わるからこそ!
辞める生徒がほとんどいないのです。
週6回・7回。
ダメな事は駄目だとしっかり注意される。
そんな環境の中でも、授業だけではなく自学にも積極的に来てくれる。
それが麻布学院。
麻布学院に来てくれる生徒のほとんどは保護者様の意向です。
スマホを知っている世代。
進んで毎日塾などに通いたい生徒はいませんから。
保護者様が本気で動く。
スタートはそこから。
我々は誰にでも本気です。
良いことは良い。駄目な事は駄目。
生徒全員に努力すれば出来る範囲の数字と結果を求めます。
いくらでも手助けもします。
放置はしない。
常に本気です。
本気でぶつかるからこそ、いつの間にか生徒も自主的に自学演習に集まり、この環境が出来上がるのです。
強要ではなく自発的に。目標をもって。
努力をすればこそ!
悔しいという感情が生まれるのです。
怒られるからではない。
悔しいを育てる。
麻布学院はそのために本気なのです。
我々は諦めない。
保護者様も本気。
だからこそ、中3生の秋には見違える成績になっているのです。
我々両塾長共に何度でも何度でも。
悔しいが生まれるまで。
保護者様だって悔しいのです。
生徒本人よりも悔しい。
我が子を諦められるはずが無い。
だからこそ、我が子が反対しようが麻布学院の門を叩いてくれたのです。
我々は常に本気です。
365日。
どうすれば成績が上がるか。
そればかりを考えています。
我々だって生徒の点数が低ければ悔しい。
悔しくて悔しくて仕方がない。
その生徒が誰であっても。
本気である事を伝え続ければ、必ず子どもの心に響きます。
保護者様も本気。我々も本気。周囲の仲間も本気。
その本気の結晶が麻布学院。
成績が高い生徒もまだ低い生徒も。
自発的に毎日。
本気で私語も無く。
コツコツと。
そんな環境で学んでいます。
子どもの悔しいが生まれるまで。
大人は本気にならなければ。
怒るだけでは駄目。
本気であることが伝わらなければ。
一瞬たりとも「諦め」「妥協」が見えた瞬間、子どもは敏感に察知します。
ダメな事はハッキリと駄目と。
期待している事はハッキリと期待していると。
褒めるべき時は大きく!
我々は保護者様が動いてくれてこその存在です。
一番本気なのは保護者様。
その本気に我々も出来る限り応えます。
20年間。
保護者様と生徒の本気。
その補佐としての我々の本気。
それがこの実績なのです。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%