今年受験した現高1生。
麻布学院の新しい試みを導入した学年でした。
「小学6年生を大募集し仙台二高・一高を目指すため育てる」
麻布学院はそれまで中学生主体。
小学生の募集を大々的に行うことはしておりませんでした。
麻布学院は19年間。
卒業生の約40%が仙台二高・仙台一高に進学。
約50%が当時の宮城一女・二女・二高・一高。
約60%がナンバースクール。
麻布学院が小学生から超先取りで生徒を育てればどのような数字・結果を残せるか。
長い時間をかけての試みでした。
小学生の段階で、遅くとも中1生の数学は終わらせる。
トップクラスの生徒たちは中3生の範囲まで進める。
国語を徹底的に鍛える。
成果が確認できる中1生の段階で、下の学年の募集は控えました。
この学年。
中1生から次々と結果を残し、各中学の上位に入って行きました。
受験の結果。
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
中2生後半に入塾した生徒が無念ながら私立高校に進学しましたがその生徒も
仙台育英東大選抜と宮城学院MG特進。
確実に成果が出たと思います。
この学年の中1生・中2生の成績を確認してから再度小学生を大募集。
現在の中2生からは更に小学生の学年を広く。
現在では小学1年生から6年生まで生徒を募集しております。
麻布学院の小学生。
定員の少ない仙台二華・青陵を目指すのではなく、長いスパンをかけてしっかり学力を上げる。
そして仙台二高・一高合格に向けて小学生から超先取りを進めて行く。
それだけではなく、ある程度、超先取りが進んだ生徒たちには中受験用のテキストも使用して根本的な学力も並行して上げる。
現在の中2生も長く在籍している生徒たちは数字と結果を残しています。
宮城県においての中受験以外の選択肢。
長いスパンで二高・一高を目指す。
中受験で燃え尽きる事もない。
高い塾費用もかからない。
それが麻布学院です。
同じ考えの保護者様に選ばれ、多くの小学生が通ってくれています。
取り敢えず中受験ではなく。
仙台二高・一高を目指して小学生から準備をして行く。
それが麻布学院の小学生部門です。