両塾長が分担し、模試の後、中2生中3生に話をしました。
先程も書いたように、私は中3生を担当。
毎年ですね。
この時期から急激に成績が上がって行く。
それが麻布学院の例年。
話をしてからという物、生徒の自学時間が前倒しになっている気がします。
自学時間に今日も5名の講師を準備。
早く来た生徒たちを個別指導で見てもらっています。
成績が良い低い関係なしに、早く来た生徒優先で。
行動が変われる。
これは自分を変えようとしているサイン。
保護者様も生徒も知っている。
自宅で真剣に自学に打ち込む事は出来ない。
スマホやゲームの誘惑に打ち勝てない。
YouTubeの誘惑が優る。
麻布学院での生徒の姿。
保護者様は見ていない。
成績が良い生徒も点数が低い生徒も。
同じく4時間から5時間。
黙々と勉強をしています。
保護者様がコッソリその姿を見れば感動するぐらい真剣に。
私語も無くわき目もふらず。時計も見ず。
黙々と黙々と。
早く来る。
それは生徒自身の行動であれ、保護者様が連れてきているのであれ、意思表示だと思っています。
意思が見えるならば麻布学院は協力を惜しまない。
自学時間。
どんどん個別指導を生徒に入れて、生徒の選択肢の幅、世界を広げるために寄り添う事にしています。
強い意思表示には寄り添う姿勢で。
それが麻布学院。
個別指導を入れて1円の利益にもなりません。
講師を揃える分、マイナスです。
それでも良いのです。
本気で上げに行く。
利益は考えない。
生徒の意志に寄り添う姿勢。
塾・生徒・保護者様が一体となり、世界を広げていく。
麻布学院に入塾した生徒の成績が低いままにならないのは、生徒自らの意志で動き、保護者様が協力をしてくださり、それに対して寄り添う姿勢を見せて来たからです。
意志ある生徒には協力惜しまず。
出費も惜しまず。
それが麻布学院です。