今年の宮城県公立高校入試の平均点が公開されました。
https://www.pref.miyagi.jp/documents/39415/r5_nyuushikekka.pdf
私が受験当日に感じた通り。
非常に簡単。
かなり平均点は高いであろうと思っていました。
上位層は差がつかず、調査書点の差を逆転出来ずに涙をのんだ生徒さんも多い事でしょう。
ちなみに
国語70.9 数学45.6 社会68 英語57 理科58
5教科合計 300.4点
麻布学院塾生の開示された点数の塾内平均点
最高点が484点 最低点が422点
塾内平均点 452.5点
470点以上が3名。
麻布学院の生徒たちの平均が450点を超えている段階で、相当平均が高くなるだろうと予測していました。
その前に問題を見た瞬間そう思いました。
案の定。
県内平均点300点超え。
麻布学院は今年の受験生の学年は、小学生を大募集。
多く集め、中1生から学校評定を上げる試みを行った学年です。
麻布学院は慎重。
この学年で小学生を大募集。
その次の年は募集を全くせず。現中3生の学年です。
そして小学生から育て上げる事が出来ると確信した段階で現中2生の学年から小学生を大募集再開。
麻布学院の調査書点改革が上手くこの受験にはまりました。
(今年の受験公立高校進学先割合)
新型コロナ一斉休校があった時点で、このような平均点が高くなる事態を予測し、いち早く調査書点改善に取り組んだ事が良かったと思います。
このように高い平均点になれば、上位層はほとんど差が付きません。
調査書点も大切。
中2生・中1生は小学生から通う生徒が多い学年。
改善に次ぐ改善をここからも心がけます。