麻布学院に来る生徒。

 

ほとんどが本人ではなく保護者様の意志で来て下さるケースが多い。

 

小学生はスンナリと麻布学院の環境に馴染んで行く。

それはまだ子供が保護者様の意志を受け止めてくれるからだ。

 

小学生は自分の意志が希薄。

保護者様が道を作ればそれに従っていくらでも変化する。

 

 

しかし中学生になれば違う。

将来を考慮に入れてはいない現在のみの意思が備わってきている。

 

「毎日塾?無理」

「自分でやってみたい」

 

様々なあの手この手で保護者様の意志を変えようとするだろう。

 

何もないところから突然、毎日塾になるのだから。

 

塾に通っていたとして週3回~2回。

その日に勉強をし他の時間は自由に。

 

塾の宿題をやる事があっても、自分のための勉強はしていなかったのだから。

「仕方ない」からやっている勉強。

 

自ら率先して受験勉強を重ねる事などしていないので実力テストや模試は取れない。

逆に塾で受験系の事ばかりやっているので定期テストが取れない。

 

とまりは自ら考える勉強をやっていないのです。

 

 

麻布学院に来れば毎日90分授業。

ここでは受験系の勉強。

だから模試や実力テスト、受験に強い。

 

最初の「どうせ」はどうせ抵抗しても保護者様の意思が固いから無理。

行かなければならない。

 

ここからスタート。

 

抵抗は長くて2週間程度。

そこからは「どうせ」のスタート。

 

そして環境に馴染む。

 

「どうせ授業後、他の人間は帰らないのだから」「どうせ早く来て自学しているのだから」

自分と他の生徒を比較したどうせが始まる。

 

ほかの人間が来ている・残って頑張っている。

それを見ていると前向きなどうせが始まる。

 

「どうせ毎日行くのだから早く行こう」「どうせ誰も帰らないのだから残って自学しよう。」

 

ここからは前向きなどうせばかり。

 

「どうせか勉強を毎日するならば点数を上げたい」

「どうせやるなら頑張ろう」

「どうせ頑張るなら志望校を上げて行こう」

「でうせ頑張るならば合格したい」

 

 

そしてそこから先は「どうせ」が消えて後半部分のみが残って行く。

 

どうせの延長線上に「習慣」と「自発」・「意思」が誕生するのです。

 

 

スタートの

「どうせ通わなければいけない」

 

ここから習慣・自発・意思に変わるまでが速い。

なぜならば麻布学院にはそうなるための環境があるからです。

 

最初の

「どうせ」。

 

ここを作るのが保護者様にやって貰うこと。

後の「どうせ」は麻布学院の環境が作ってくれます。

 

スタートの「どうせ」

 

保護者様。

動いてみませんか?