ずっと私は書き続けているので、見ている保護者様に浸透して来ました。
小学生のテスト。
「ほとんど100点です」
こう答える保護者様が面談で多いのが現実。
つまりは今の小学生のテスト。
100点が容易に取れるようになっています。
「たまにミスをして80点台になりますが・・・」
これはミスではありません。
小学生のテストで80点台。
すでに問題があります。
保護者様が
「これ、個々間違えているよ」
と指摘して
「なんだー。ミスした」
このレベルは90点台。
80点台のミスしたは信用できません。
今は我々の時代と違うのです。
これを知っているのといないのでは全く違う。
未だに昔の感覚で大丈夫と思ってしまう保護者様もいます。
これは中学生の400点未満も同じです。
今は学校ワークの存在が大きいのです。
昔の様に、教科書と教科書ガイドで勉強をする時代ではありません。
定期テストの場合、学校ワークの周回数を何回繰り返したか。
これで大きく成績が左右されます。
ですから今の時代。
学校の定期テスト450点。
模試は350点。
こういった生徒がいるのは事実。
400点では近隣の宮城野中学校でも70位~120位程度です。
校内1位は490点でも取れません。
逆を言えば490点を取れてしまう生徒が複数いるという事。
それだけワークからの出題が多いのです。
100点台・200点台スタートの生徒は当たり前に250点・300点が最初の関門。
麻布学院は入塾テストが無いので生徒の目標はそれぞれです。
保護者様がごく普通という認識の子どもという場合。
420~490まで。
勉強量で差が出ます。
麻布学院は日頃、超先取り。
生徒の学力でやる事が違います。
学校の定期テスト前は、学校ワークに集中。
どんどんノートにワークをやり込みます。
普段は受験勉強。将来の国立大学に向けて。
定期テスト前は定期テストに集中!
毎日塾がありますから両方に対応できるのです。
今と昔は点数の評価が全く異なります。
ちなみに今の中3生。
400点を取った事のない生徒は皆無です。
それくらい400点は昔と違いありふれた点数なのです。
100点台・200点台スタートではない場合。
400点は当たり前のスタイル。
保護者様も持ってください。