麻布学院は入塾テストがありません。
ですから小学生で大きな遅れが出ている生徒も来ます。
今の小学生のテスト。
100点が取れるように作られています。
ミスをして90点台。
保護者様の多くが、自分の時代よりも我が子の点数が高いと実感されているでしょう。
出来ていると。
これは違うのです。
出来ていない訳ではありませんが、100点を取れる問題なのです。
ここで80点台を取っているような場合、すでに問題が出ています。
そこに気が付かないまま、麻布学院に入塾希望の生徒も来ます。
入塾面談でこの事実を伝えると、驚かれますが事実です。
こういった生徒は、数学の九九から疑い、大きな数の掛け算割り算。
小数分数。
英語はアルファベットを丁寧に。
国語は簡単で短い文章を読ませ解かせ、語彙力を増やして行く。
丁寧に丁寧に。
そこまでやっても中学入学までに遅れは出ています。
こう言った生徒は中3生までを視野に入れて教えるしかないのです。
ですが、麻布学院の場合、周囲の成績が高い。
勉強のやり方も1から教えている。
環境に引っ張られて毎日の授業・自学演習にも励むようになります。
基礎が固まった時点で突然伸び始めます。
そこまでは、丁寧に丁寧に。
クラスの生徒数を少なく。少人数で。
自学時間にも講師をつけないと自分で最初は勉強が出来ません。
こうやって中3生までに環境の力と手厚い授業で仕上げています。
小学生から育て上げた上位層は、超先取りで基礎を教え、自学演習を含めて自分で考える。
どんどん予習も出来る。
効率の良い方法を教え込む。
遅れが出ている生徒は丁寧に焦らず手厚く。
基礎基礎基礎。
基礎が固まるようであれば徐々に徐々に。応用へ。
時間をかけて育てています。
麻布学院の受験結果を見ればお分かりだと思います。
中3生21名。
1名は仙台高専
18名が仙台育英東大選抜
1名が仙台育英特進
1名が宮城学院MG特進
麻布学院は退塾率5%以下。
中3生まで任せてもらえれば何とかなるのが麻布学院の環境です。
とにかく塾側も我慢をし、手厚く。
何とか努力を継続しています。
保護者様も焦らず。
中3生まで我慢強く。
遅れが出てしまえば、周囲の大人が皆、我慢して成長を待つ必要があるのです。
麻布学院は放置しません。
出来る限り自学時間。
講師をつけて個別指導を無料でやっています。
だから中3生までに間に合うのです。