取り敢えず塾に通わせておけば。
取り敢えず塾ぐらい行かせないと。
昔はこういった理由で塾に我が子を通わせていた保護者様も多かったと思います。
今現在でもこういった考え方の保護者様はいるかもしれませんが、昔と比較すれば大きく減ったと思います。
現代は少子化の時代。
子ども1人にかける費用も大きくなりました。
その分、保護者様が塾に求める物も大きくなったという事です。
私は塾のサービスとは値引きだとは思いません。
塾は成績を上げる事でお返しすると思っています。
成績を上げるとは何か?
単純です。
数字と結果を残す事です。
点数を上げる。
順位を上げる。
塾に保護者様が求めている物はこれです。
そして最終的には志望校に合格する事。
志望校合格の先には国立大学や難関私立大学。
これが保護者様が求める塾ている事です。
虎に翼
ことわざです。
本来強い物に対して更なる強みが増す事で最大限の物となる。
例えば
「楽しい授業」
「パフォーマンス」
「道徳的指導」
「雑談」
これらの事が翼の部分になるのかもしれません。
それぞれ、生徒を指導する上での付加価値、「翼」になると思います。
ですがそれは、元々「虎」という強い本体があってこその「翼」。
塾で言えば「成績・数字・結果・実績」があってこその付加価値なのです。
そこを勘違いしては行けません。
私の書くブログも同じ。
このブログも、数字・結果・実績をきちんと書いているからこそ真実味が出るのであって、そこをきちんと確認して貰えなければ、ただの駄文でしかありません。
麻布学院はしっかりとした成績。
数字・結果・実績を出し続けて来た塾です。
今の時代。
「塾に通わせておけば良い」で費用を出す保護者様は多くありません。
効果の無い物は淘汰される時代。
そこを誤魔化すために、ことわざで言うところの
「翼の部分」を強調するのは間違い。
虎に翼。
虎という本体があってこその翼なのです。
塾は
「成績」「数字」「結果」「実績」という本体がしっかりとしていてこそ府付加価値が輝く場所。
「翼」の部分ばかり強調している塾であるならば、きちんと本体が「虎」であるかを確認する事だと思います。
塾の費用は安くありません。
費用だけではないのです。
塾は我が子に対する保護者様の大切な投資なのです。