保護者様が塾に何を求めているのか?

 

塾選びはその1点。

 

 

麻布学院に我が子を通わせたいと思う保護者様の目的。

 

定期テストで点数を取って欲しい?

違います。

 

勿論、過程でそこも必要。

 

 

ですが調査書点(内申書)

定期テストの点数も順位も掲載されません。

評定のみ。

 

評定を高くするためには点数は必要。

ですが、点数だけではなく提出物や学校での生活など点数以外の面も重要です。

 

例えばある中学の学年1位と学年11~30位にいつもいる生徒を比較すると。

学年1位の生徒がオール5ではありません。

5教科はあたりまえに5です。

 

ですが実技教科。

各中学実技教科はテストが無い教科もあります。

その教科が5ではないケースが多々あります。

 

悪くても4にしかなりませんが、今の評定「4」は昔の「3」に近い。

3.5という感じでしょうか。

 

 

学年11~30位に毎回いる生徒の評定はオール5です。

 

これの意味するところは、受験になった場合、学校の定期テスト関連の項目は調査書点しかありません。

だとすれば、学年1位の生徒よりも11~30位の生徒の方が定期関連の点数、つまりは調査書点が上。

 

 

塾が出来る事。

学校の定期テストに関しては5教科に限られるのです。

 

麻布学院の生徒たち。

ほとんどの生徒が5教科はオール5です。

 

ですが技術家庭・保健体育・美術・音楽に関して出来る事はありません。

 

しかも宮城県の場合。

評定は中1生~中3生まで全ての学年が関係します。

 

 

調査書点の計算方法は

5教科の学年評定(最後に出る評定)はそのまま。

つまりオール5の場合は25点です。

 

ここに塾は貢献できます。

 

技術教科の場合は

4教科の合計×2となります。

 

オール5の場合

20×2で40点。

 

つまりは5教科のオール5の25点と技術教科の40点。

これだけの差があるのです。

 

これを3年分。

 

オール5で計算すると

5教科25点+技術教科40点 満点で65点。

これが3年分ですので65×3点で195点満点。

 

5教科が3年間で75点満点なのに対して、技術教科は3年間で120点満点。

 

塾が関係する5教科よりも関連の無い技術教科の方が比率は高いのです。

 

 

学校の定期テストが高ければ上位校に合格出来るのか?

 

例えばA中学校とB中学校。

 

A中学校の学年生徒数は近年220~240名。

B中学校は近年150~160名。

 

 

A中学校は定期テスト450点を取っても学年20位程度。

それは上杉山中学校も同じ。

A中学校の場合、定期テスト400点では60~90位。

つまりは400点以上の生徒が毎回そのぐらいいるという事です。

 

ですがこの2校を比較した場合、仙台二高と仙台一高の合格者合計。

A中学校が10~15名程度毎年輩出していますが、B中学校が25~35名の合格者を輩出します。

 

 

ではこの2つの中学。

学校の授業の質が違うのか?

 

それはありません。

両方とも公立中学校です。

 

1つの中学に同じ先生がずっといる訳ではありません。

公立中学校の場合、指導内容に大きな差もありません。

 

違いがあるのは仙台二華・仙台青陵・宮城教育大学附属中ぐらい。

 

 

その3つには該当しない2つの中学。

何故に上位校合格実績が毎年こんなにも違うのか。

 

それは小学生・中1生のうちから受験を意識した教育を受けているか定期テストベースの勉強をしているかの違いです。

 

 

仙台市の中心地域の生徒たちの上位層の多くは、大手塾の上位クラスに属しています。

大手塾の上位クラスは定期テストが出来る事前提。

定期テストに1ヵ月も2ヶ月も時間を使う事はありません。

 

そのために入塾テストや評定のしばりがあるのです。

 

 

ですから定期テストで点数がとれない生徒の場合、模試の点数が余程良いという生徒以外は上位クラスに入れません。

出来る生徒前提。

 

定期テストが取れない事を悩む保護者様の相談に対しては個別指導で対応という形になるケースが多いです。

ですが個別指導は料金が高い。

週回数や学ぶ時間が余計に減るケースもあります。

 

それに定期テストに絞り込んで勉強をさせたとして、先ほどから書いて来ましたように、受験結果に必ず反映するものでは無いのです。

 

 

保護者様が目標としたいのは目の前の定期テストだけでしょうか?

一番の目標は将来の受験ではありませんか?

 

それでも定期テストは気になる。

 

 

 

麻布学院は毎日授業の塾です。

毎日塾があるからこそ、定期テスト前は定期テストだけに集中し、普段の授業は仙台二華よりも速いペースで超先取り授業を行っています。

 

遅れが出ている生徒に関しては、復習から入り学力を向上させたうえで先取りに入ります。

 

 

麻布学院の中3生の成績はこちら。

 

 

(中3生実力テスト順位)

 

 

全体の78%の生徒が校内10%以内に入っています。

 

入塾テスト無しにこの成績。

 

 

この学力があってこその評定なのです。

 

評定が高くとも、定期テスト点数が高くとも。
先程のA中学とB中学の比較のように、そこだけで上位校合格は難しいというのは明らか。

 

 

麻布学院の場合。

定期テストと受験勉強の両立が出来ています。

 


(卒業生進学先)

(過去18年間の合格実績)

過去の卒業生総数 377名

仙台一高 116名

仙台二高 38名(学区統合前は宮城野区原町は南学区)

土浦第一 1名

四日市高校 1名

仙台三高 11名

宮城一高(一女・一女理数含む) 38名

仙台二華 23名(二女含む。学区統合まで宮城野区は南学区)

仙台高専 10名

仙台南 7名

向山 3名

上位校の通算合格者数。

 

 

保護者様の目的が上位高校合格。

更には大学受験で国立大学・東北大学合格。

 

そう考える場合。

 

選択肢の上位に麻布学院は来ると思います。

 

国立大学に行かせたいんですよね?

 

200名の中学で確率的に国立大学に進学する生徒は24名。

 

その24名に我が子を入れてあげたいんですよね?

 

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、一橋大学、東北大学医学部医学科、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛医科大学、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など

 

慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、日本女子大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、聖マリアンナ医科大学、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など

 

海外

イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学

 

 

 

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