麻布学院は普通の公立中学校から仙台二高を目指す塾です。
もちろん仙台一高・三高・宮城一高も含めて。
仙台二華・仙台南・仙台向山・仙台高専をラインと考えて。
勿論、麻布学院は入塾テストがありませんので、上記以外の高校を受験する生徒もいます。
評定が明らかに低い場合やスタートで大きな出遅れが見えている生徒なども入塾して来ますので、その場合は、その生徒が最大限努力して到達した高校を受験するのが麻布学院のやり方。
この数年間、そのような生徒の場合、仙台高専を受験するか多賀城高校で上位合格を果たすかになっています。
(3年間の公立高校進学先)
(過去18年間の卒業生進学先)
麻布学院は中3生になると、公立中学の中で上位に生徒が育っていきます。
毎日授業で超先取り。
学力を最大限引き上げます。
更に自学演習に来た生徒で遅れの出ている生徒、または進みが早い生徒の両方に、個別指導で成績の引き上げをはかる事も多い。
自学演習時間はほとんどの生徒が授業前に早く来て、授業後は全員参加です。
自学演習なので、強制では無いのですが自然と自学が身につく環境です。
いくら授業の回数を増やそうとも、自分の意志で成績を上げようと考えない生徒は上がりません。
自学参加はやる気のバロメーター。
徐々に自学時間が長くなっていく。
麻布学院の環境がそうさせるのです。
近年、中学受験をする生徒さんも増えて来ましたが、麻布学院はあくまでも、普通の公立中学で上位になれる教育を目指しています。
勿論、中高一貫校の生徒も在籍しています。
麻布学院は超先取りですので、中高一貫校よりも上位層は当たり前にスピードが速い。
超先取りをする意味は、早い段階で受験問題に挑むことが出来るように。
一番速い生徒は、中1生の今の時期、すでに受験問題を解くことが出来る状態です。
遅い生徒でも中3生の夏期講習終了後には、受験問題をフルで1つの県の問題を解ける状態に。
受験中は勿論、自学演習・家庭学習でも多くの受験問題を解ける状態にする。
それが麻布学院の超先取りの意味。
逆に理科・社会を夏期講習から総復習。
麻布学院のシステムは、公立高校受験に最適なプログラムとして確立されてきました。
しかし全員が公立上位校に合格出来る訳ではありません。
トップ校の受験ではどうしても当日のコンディションに左右されたり、宮城県の受験システムは、後から勉強を開始した生徒には不利な調査書点の扱いだからです。
その場合でも、麻布学院の場合、ナンバースクール以外の公立高校を受験した場合は合格率90%以上を誇り、宮城県私立高校トップ3(ウルスラtype1・仙台育英東大選抜・東北学院特進)合格率も90%以上。
麻布学院は、普通の子が普通ではない成績に上がって行くプログラムが完璧に出来ている塾です。
志望校合格可能な学力に引き上げるとともに、もしもの時の最低限をどんどん上げて行く。
麻布学院本校は放置しない塾です。
手厚く指導をし、授業で徹底して学力を上げる。
そして自学力。
麻布学院ぐらい、自らの意志で勉強をする意識が強い塾は少ないでしょう。
麻布学院は
数字・結果・実績主義です。
しかし、そのに至るプロセスを大切にしています。
自分の意志から生まれる学習習慣を身につける。
毎日学習など普通の事であると、認識してください。
宮城県の塾がそれを全面に出していないだけで、上位層は各塾の自習室で頑張っているのです。