出来る生徒は、自分に出きる事を毎日、コツコツと1つ1つクリアしていく生徒だ。
出来ない生徒は、自分には出来ないはるか上の事をやろうとしていつも挫折する生徒だ。
出来る事、目の前にある事。
出来る生徒はそれをやる事が、出来ない事に1歩前進する事を知っている。
目の前にある事を1歩1歩。
何度も何度も。
出来ない生徒は目の前にある1歩を面倒に思い、100歩先の事をやれば99の努力なしに到達できると思っている生徒。
出来る生徒は100段ある階段を毎日1歩1歩。
出来ない生徒は100段登ろうとする。100段先の人間がやっている事をやれば自分も出来ると思い込む。
100段先の人間が99歩分の努力をした事に気が付かない。
気がついていても、先に行く人間が効率よくそこにたどり着いたと思っている。
これが出来る生徒と出来ない生徒の差。
目の前の1歩を歩けない生徒は100歩先には行けません。
100歩先の人間は、99歩分の努力をしてそこにいます。
まずは目の前の1歩を。