保護者様が我が子に期待をする。
「仙台二高に将来は!」
「仙台一高に将来は!」
様々な事をやらせる。
難しい事をやっていれば成績が上がる。
そう思ってハイレベルな事をやらせてみる。
ネットで調べたいろいろな事を試してみる。
それに対して我が子は我関せず。
成果も出ない。
中学生になるともっと鮮明になる。
保護者様は必死。
子どもは我関せず。
これは何故か?
答えは簡単。
今の現状と仙台二高・仙台一高がかけ離れ過ぎているから目標にならないのです。
うっすらと何かが見えていない限り、人間は目標に到達しようとは思わない。
あまりにも遠すぎるとそこに向かおうと言う気持ちにはなれない。
大げさに書けば、保護者様も今から3年間で早稲田・慶応を目指しましょうと言われて勉強を継続できますか?
無理ですよね。
資金面とか仕事の面とか全て考えないでです。
経済面でなんの心配もないと考えて3年間で早稲田・慶応を目指す。
スタートすら出来ないと思います。
その意味も分からないし、どれだけやれば叶うのかも分からない。
何かの試験を受けても全く数字に出ない。
この状態では大人だって無理だと判断するし、そこに向けてのモチベーションなんて持てません。
子どもだって同じなんです。
定期テストで校内60番・70番。
仙台二高を目指せと言われても途方もない。
想像も出来ない。
模試で「D」判定。
「S」「A」「B」「C」のどれでもない。
仙台二高にモチベーションが上がる訳がないのです。
それどころか放っておけば
仙台一高→仙台三高→宮城一高→仙台二華・仙台南→仙台向山。
続々とモチベーションの範囲外になって行く。
そうなれば、定期テストの意味は保護者様に怒られないようにという消極的な目標にしかならない。
実力テストはどうせ評定に関係ないテストというモチベーションにしかならない。
この状態から脱するのは数字と結果を出す事です。
「そんなこと分かっている!塾にも行かせている!」
そう思う保護者様がいるでしょう。
でもその塾の成績管理能力。きちんと保護者様は考えていますか?
行かせている事で何とかなると思っていませんか?
行かせ事で自分に出きる事はやっている!と気持ちをすり替えてしまってはいませんか?
麻布学院が数字と結果にこだわるのは、目標に向かって生徒に前を向かせるためです。
うっすらでも良い。
何かが見えれば人間はそこに向かう物なのです。
数字と結果が出ている生徒から変わって行く。
見えているから!
目標がありありと見えているからです。
正直生徒の中には、今の成績を保つことで精一杯の生徒もいます。
なんとか下げないように。
300点台の生徒たちなどがそうですね。
元々、200点台になるのを300点台まで持っていっている。
そこを守るのに今は必死です。
しかし、そのような生徒たちもそこを死守して行けば、遅れを取り戻し勉強方法を変えて行けば、いつかは上限が変わる日も来る。
底上げが出来ると、更に上を目指せるのです。
土台を固めて固めて。
じわりじわりと上って行く。
数字と結果が徐々に上がれば行動も変わって行く。
数字や結果とは、夢への指標。
保護者様の想いが我が子に伝わる指標。
私が数字や結果にこだわるのは、その指標を生徒たちに見せたいから。
手ごたえを持たせたいから。
(中3生校内10位以内獲得者比率)
何も見えないのに、先に歩きなさいと言っても人間は歩く意味がわからない。
その先に素晴らしい物があると説明しても歩いても歩いても、景色が変わらなければ歩くのを辞めてしまいます。
景色を変えて上げる事です。
そこに向かって歩いている人間を間近で見せる事。
そこに向かう意味を真剣に語る人間と関わらせる事。
そして景色を変える数字・結果を出せる塾に行かせる事。
麻布学院は数字・結果・実績・
入塾テストもありません。
それでも60%以上がナンバースクール。
50%以上が一高・二高・一女(当時)・二女(当時)。
最悪なケースを想定しても、仙台育英東大選抜・東北学院特進・ウルスラTYPE1。
90%以上の生徒たちが到達します。
ナンバースクール以外を受験する時も同じく。
仙台南・仙台向山・仙台高専などは合格率100%です。
必要な事は何か!
景色を変える事なのです!
景色とは何か?
環境も景色の中の1つです。
その環境変えてみませんか?
(過去18年間の進学先)