オンライン生の生徒の保護者様たちと最近電話でお話をしたり面談をしたり。
一様に
「勉強をするようになった」
「管理されていると言う安心感がある」
「やる気の面がかわった」
「悔しがるようになった」
「周囲の評価が変わった」
こんなことを言って貰えている。
役には立てているのだと思います。
私のオンラインは教えません。
たまに我慢できない時には教える事もありますが、普段は勉強内容について
褒める・諭す・促す
この姿勢です。
怒るはあまり無いですね。オンラインで怒ってもやる気をそぐだけなので嫌味を書く程度。
まずは勉強が終わるまで待つ。
待っていて直ぐにコメントを返してあげる。
勉強方法について常にアドバイスをし、テキストの手配を行う。
学習意識を大きく変える言葉をかけ続ける。
私のオンラインを、他塾の先生たちが見た時、一様に言われるのは
「体調は大丈夫なんですか?」です。
遅くまで待機している事が多いですし
「明日見ておくから」と先に返信する事はありません。
ひたすら終わるのを待つ。
やっぱり子供は待っていてくれる存在が大きいんです。
後は常に自分の学習内容をチェックされているという気持ちも大きい。
定期テスト結果で1人の生徒が大泣きをしたと。
保護者様は初めてそんな姿を見たと言ってらっしゃいました。
麻布学院では日常茶飯事。
それだけみんな真剣にやっていますから。
その状態にまでオンラインでも持っていけるという事。
ただですね。
気持ち的な負担が私も大きいんです。
終わる時間がみんなバラバラで、迂闊に食事もいけないし居眠りすることも出来ない。
風呂にも明け方に入る。
私生活の部分が大きくオンラインに傾くんです。
それでも喜んでもらえているし、生徒達も頑張ってくれているし。
生徒たちから感謝の言葉も貰えたりするので、私も頑張っています。
これを50人とかにしたならば確実に倒れます。
5人が精一杯。
私のオンラインはそこが限界。
面白い事も考えてはいるのですが。
土日限定の自習室を21:00~23:00でやるとか。
でも、日曜日にお客様が来たりするとその時間は難しい。
その時は、平日の22:00からとか代講できるかな?とか。
いっそのこと真夜中の自学室として22:00~24:00で自習室の管理を映像でやるとか。
ライングループのビデオ通話で出来てしまうので。
やる事は簡単なんです。
今の方式で役には立っているようですし。
一昨年も本当に皆さんから感謝されて受験結果も良かった。
オンラインの方法。
今少し考えています。
ご注目ください。