なぜ模試と定期テストは勉強方法が違うのか?
これは、一般の保護者様には分かりずらい事柄で、塾業界にいる者であれば、必ず悩む事なのです。
まず、定期テストには範囲があります。
範囲があり、その範囲の中でより深くが定期テストです。
ですが深すぎるのです。
教科書の内容すべてを暗記しようとすれば膨大な量。
そこで現在は学校ワークが用意されているのです。
この学校ワークの内容、それに近い物を反復して行えば、8割は取れる作りになっています。
つまりは80%は自反復。残りの2割が思考力。
数学の場合などは、数字や図形の形などを変えることが出来るので、思考力の部分が多くなります。
逆に文系教科は反復量が多い生徒ほど点数が取れる作りになっています。
数学が思考力と言っても、定期テストの範囲内。
驚くような難しい問題を出題する学校は稀です。
定期テストは受験や模試と違い、なるべく点数を取らせてあげたいと言う作りになるからです。
反復力8割。思考力2割。
それが定期テスト。
国語も出題される文章が決まっていて、範囲も設定されている。
学校ワークもあります。
国語でさえ反復で8割取れるのが定期テストなのです。
模試はそうではありません。
まず範囲が広い。
復習の部分が広く出題されます。
定期テストの勉強に慣れている生徒は圧倒的に復習が足りません。
復習無しでも定期テストの範囲は反復でなんとかなるので、範囲から外れている部分をやるのは塾の夏期講習・冬季講習ぐらい。
だから、模試も中1生・中2生の場合、夏期講習・冬期講習・春期講習後んみ合わせた時期に実施されるのです。
そんな短期間で復習が出来上がりません。
復習は常に行わないと忘れてしまう物なのです。
定期テストの反復勉強に慣れてしまった生徒達は、問題集を上から解き、簡単な分を解いて難しい問題は空欄にする癖がつきます。
空欄にして答えを書いて覚えようとします。
そこが問題!!
その出来ていない問題こそが思考力を聞いてくる問題なのです。
暗記や反復では理解できない問題。
そこすら答えを書いて覚えようとしてしまうのが定期テスト勉強になれた生徒の怖さ。
もしも!
お子さんのテストで、記述問題がバッチリ空欄になっている生徒さんの場合は要注意!
1教科だけではなく、複数教科でそれがあるならば最悪!
記号まで空欄ならばもう大変です。
模試は全て初めて見る問題。
理科や社会などでは、教科書からの出題も多いので、取れる部分は取れます。
ですが資料などは見たことが無い資料。
思考力が試されるので記述問題が出来ない、又は減点されてしまうのです。
英語・国語・数学は全く見たことも無い問題。
英語は長文を読み解く力や英文を書く力が必要。
定期テストとは違い見たことが無い英文です。
暗記で対応が出来ません。
単語などの知識と思考力。
国語は文章は開く能力・語彙力などが必要。
定期テストの語彙は決まっているのでそれを調べれば良い。
模試はそうはいかない。
語彙力が無いと、何を言っているか把握する事すら難しい。
語彙力と文章を読み解く思考力。
数学は最も思考力が必要になります。
思考力が必要だからこそ、模試の平均点が低くなるのです。
圧倒的に考える力が必要です。
麻布学院は受験塾。
常日頃から超先取り、受験問題の繰り返し。
受験問題は範囲が広い。
模試よりも難しい問題、思考力が鍛えられる。
中1生・中2生も超先取りで進めている事で、自学演習時間に受験問題を単元別で解く事ができます。
国語の文章問題もコツコツと毎日、すすめています。
定期テストに大切なのは反復力!
模試や受験に必要な事は思考力!
麻布学院は受験塾。
授業時間の超先取り学力向上と自学演習時間の実践と復習。
それが出来るから麻布学院は強い!
麻布学院にはこれだけの校内1位・2位・3位がいるのです。
宮城野中学年1位
宮城野中学年1位
宮城野中学年1位
宮城野中学年1位
宮城野中学年1位
宮城野中学年2位
宮城野中学年2位
宮城野中学校2位
宮城野中学年3位
宮城野中学年3位
宮城野中学年3位
宮城野中学年3位
宮城野中学年3位
東華中学年1位
東華中学年2位
東仙台中学年1位
東仙台中学年2位
東仙台中学年3位
幸町中学学年1位
上杉山中学年1位
宮城教育大学附属中学年1位
五橋中学年2位
田子中学年1位
五城中学年3位
高砂中学校2位