麻布学院は、定期テスト・模試・実力テスト・開示された受験の点数の平均で400点を割り込む事はほとんどない。
ほとんどと書いたのは、昨年度2回。
その数年前にぜんけん模試で1回。
400点を割り込んだことがある。
定期テストで400点を割り込む事は初年度以外ない。
そもそも基準が450点なので、420~440点台の生徒達は基準に達していない生徒。
校内10位以内にその点数で入る事はまずない。
400点を割り込む生徒がそもしも少ない。
中1生で3名。中2生で3名。
新しく最近入塾した生徒達は仕方が無いとして、元々在籍していた生徒達で400点を割る生徒は全体で6名。
全体の9%だ。
200点台はおそらく今回で0%になる。
残り91%の生徒は400点を超えている。
今日も中2生の第3クラスは、講師1人に生徒2人。
個別指導対応だ。
努力をしている生徒には、点数が高い低い関係なくきちんと手厚く指導する。
それが麻布学院。
近隣中学の中1生は全く結果が出そろわない。
まだはっきりしたことが書けないが、途中経過で400点を割り込むか割り込まないかは分かる。
上位層を確実に上げながら、中間層の点数を450以上に持っていく。
そして第3グループは少人数個別の体制で200点台は300点台に。
300点台は400点台に持っていく。
それが麻布学院のやり方だ。
全体の学力を引き上げるには、グループごとに違う指導が必要。
一概にどの指導法が良い悪いなどは無い。
麻布学院は個人塾。
個人塾であるからこそ方法にとらわれない。
一番効率の良い上げ方を、生徒1人1人で変えて行く。
変幻自在。
それが麻布学院なのです。