近隣中が数教科、結果は出ていない。
出てはないいが流石に中2も中1も400点の平均点を割り込むことは無い。
麻布学院の生徒たちは、きちんとやるべき事をやっている。
やっていない方の生徒でも、1日2時間半は最低塾で毎日勉強している。
私語などなく黙々と。
麻布学院は厳しいと言われるが、私ももう1人の塾長も、余程の事がない限り普段怒ることはない。
結果が出た日は流石に怒る。
悪い結果になった生徒たちには、きちんと悪い結果だと伝えなければ、それが普通になってしまう。
ちゃんとそういった場面で、これは悪い結果だと生徒自身にもわからせること。
それが出来ないから、全体が下がる。
麻布学院にそんな隙はない。
きちんと悪い結果だと自覚して、みんな模試に気持ちを向けている。
「取り返す!」という気概が見える。
中2に2名。
中1に3名。
300点台になった、またはなるであろう生徒たちがいる。
この生徒たちは、発展途上。
250点台から300点台になった生徒を含めて成長が見える。
見えない生徒は2人。
2人中1人は、しっかり自学演習に来て黙々とやっている。
いつかは跳ねる。
悪い結果で堂々としているのは1人になった。徹底的にマークだ。
変わらないようならば、個人的に呼び出すか・・・
麻布学院が厳しいと言われるのは、環境なのです。
黙々と誰も話をせずに、最中5時間半。
平均で4時間。
黙々と自学演習をやり、授業を受け、自学演習をやって帰る。
誰も話をせず黙々と。
自分のいた塾や学校と同じ感覚で、話しかけたとして、会話にはならない。
なぜなら、いとこと挨拶を交わしただけで、相手はまた黙々と勉強に集中する。
体験の生徒たちはまず保護者様に
「ついて行けない」と言う。
たった1週間でついて行けない場面などありはしない。
この黙々と勉強をする光景にビックリし、怖さを感じるのだ。
しかし、1週間も体験すると環境に飲み込まれ流され始める。
子供は環境に流される。
良い流れにも悪い流れにも。
麻布学院には悪い流れはない。
良い流れにのる。
体験終了後に、少し抵抗するだろうが入塾すれば完全に流される。
そして黙々といつの間にか努力している。
麻布学院の厳しさとは、学年1位たち、県内1位たち、全国1位たちの厳しい勉強への取り組みが見えること。
学校で、点数が低い扱いされている生徒が黙々と勉強していること。
全てが驚きで、その生徒たちからビシビシと厳しさを感じるのだ。
でも体験が終われば大抵の生徒が染まって行く。
麻布学院は、環境に妥協しない。
両塾長の姿勢だ。
それを厳しさ、ついて行けないと体験生は言っているのだ。
大丈夫。
必ず流されるから。
君も2週間経てば、黙々と勉強しているよ。
麻布学院は不思議な空間。
仙台には、まず無いだろう。
保護者様が強さを見せれば、すぐに子供は変化して行きますよ。
入塾は保護者様次第。
今まで子供にまかせて失敗してきたならば、保護者様が強引に行かないと変わりませんよ。
麻布学院はそんな形の入塾で大丈夫。
どうせすぐに染まっていくから。
そんな環境が麻布学院には有ります。
人を変える環境。
2週間で我が子が見たことも無い頑張りヲ見せる様になる。
そう言う環境が麻布学院にはあるんです。