難関私立大学の推薦型選抜と一般的選抜率のお話。

公開されている私立難関大学の一般選抜率を見てほしい。

約5割が推薦型選抜の難関私立が増えてきている。

日本政府が推し進めた、私立大学定員厳格化の影響なのか少子化の影響なのか、私立大学も予め学生を確保できる推薦型選抜の割合を増やしている。


昔のように、大学受験は内申など関係ない、実力で合格という時代ではない。


高校1年生のうちに、自分自身の志望する大学が国立大学なのか私立難関大学なのかで勉強のスタンスを変えなければならない時代だ。

国立大学を志望する場合もAO入試がある。

昔とは違う。

しかし、指定校推薦もAOも無理な評定になるのであれば、共通テストに絞った勉強をするべきだ。

宮城県の高校生は、高校入試が評定に大きく左右された経験があるので、最後まで高校の試験に集中したがる生徒がいる。

きちんとしたスタンスを持たなければ、大学受験は難しい。
高校入試とは違うのだ。

自分自身の評定と志望校を考え、どういったスタンスで受験に挑むか、きちんと考えなければ成功しない。

1番は、高校のこともやりながら受験対策もやれる事。
毎日自学演習をやりながら、授業で積極的に質問する生徒たちは昨年度合格していった。

そのために麻布予備校は、自学スペースがたくさんあるのだ。

もうすぐ麻布BASEも出来る。
しっかりと毎日自学演習に来れる体制を作って欲しい。

今の時代、

これがある以上、自宅や自由度の高い自学スペースで勉強が難しいのは知っているはず。

大学受験は高校受験よりも甘くはない。
自己管理を徹底出来ない生徒は自学に積極的に来てください。