麻布学院はオンライン授業が出来ないのか?
答えは出来る。
新型コロナの一斉休校の際、麻布学院はいち早くオンラインに切り替えたのを覚えている方がいるだろうか?
出来る。
その年の合格実績はこれだ。
仙台二高
仙台二高
仙台二高
仙台二高
仙台二高
仙台二高
仙台二高
仙台二高
仙台二高
仙台一高
仙台一高
仙台一高
仙台一高
仙台一高
仙台一高
仙台三高
仙台三高
仙台三高
宮城一高
宮城一高
宮城一高
宮城一高
仙台二華
仙台二華
仙台高専Ⅱ類
両塾長が1日おきに担当教科の一斉授業を行い、その他の時間帯は自学室を開いた。
一斉授業と自学室。
それで一斉休校の期間、より成績を引き上げた。
なぜならば、現在やっているオンライン管理は、その時に行っていた事の名残。
私はオンライン管理だけで
全員を校内3位以内、校内成績優秀者表彰にした上で
四日市高校
秋田高校
広尾学園
宮城一高
高山西首席合格
これだけの進学実績をオンラインで残した。
出来るか出来ないかで言えば出来る!
それは両塾長の体があいていればのお話。
それにオンラインでは細かいチェックと指導が要求される。
考えても見て欲しい。
このとき、私は生徒全員の自宅学習を1人で管理していた。
バラバラな時間に送られて来る自学報告に、1人1人丁寧な長文でコメントを入れ続けていた。
両塾長共に限界を知らない人間なのです。
手を抜くことが出来ない。
結論からすれば出来る!
しかしながら全員を上げる事は難しい!
単教科であれば余裕で出来る。
5教科指導になると難しい。
これが麻布学院の答えだ。
現在オンラインは、生徒5名で細々とやっている。
私の見れる限界ラインだ。
やはり麻布学院は生徒数よりも、来てくれる生徒全員を大切に。
それが麻布学院の答えだ。
両塾長が全体授業をする時間さえあればオンライン。
余裕で出来る。
私は兎に角、細かいしチェックをするし、両塾長共に魅せる授業は得意技だ。
笑わせたりするのではない。
魅せる授業だ。
オンラインに大切なのはいかに魅せる授業が出来るかだ。
我々2人。
今まで数多くの生徒たちを引き上げては上位校に送ってきた。
やれるのだ。
しかし今はやらない。
そのうち気が変わるかも知れないが、両塾長共にその必要性を感じていない。
わざわざ不便な場所に通ってくれている。
それが大切だと私は思っている。
通えない範囲の生徒は別としてだ。
オンラインは私がやれる範囲で。
細々とやる。
