東京大学を目指している生徒。
今日担当講師から話を聞いた。
草下塾長や安田講師からの助言もあり、この生徒のチームに医学部医学科の講師を入れる事にした。
数学と英語に関しては問題が無い。
すでに二高でも10位以内だ。
東北大学の法学部や東京学芸大学教育初頭などは駿台模試でA判定。
東京大学の文3もC判定まで来ている。
残りは国語。
この国語を上げるためにチームに講師を追加する。
国語担当の安田講師と共に、現場で個別指導を担当する講師を1名追加する。
講師を追加するという事は授業回数が増えるという事だ。
私はもう1人の塾長から相談を受けて即答した。
入れるべきだ。
私は麻布予備校に利益を求めていない。
利益を求めるならば、麻布BASEなどという構想は思い浮かばない。
ただの自習室の毎月何十万もの資金を投入することは無い。
麻布予備校にも十分な自学スペースはある。
しかし、仙台二高などから通う生徒に取って、宮城野区原町は不便だ。
その生徒たちが気軽に毎日来れる場所を。
利便性を考えて。
講師が担当できると言ってくれるのであればいくらでもOKだ。
こんな小さな予備校から、東大と東北大学医学部医学科の両方が誕生すれば素晴らしい。
来年の話ではあるが。
やる気がある生徒にはいくらでも。
それが私の考え。
求めるばかりで努力をしない生徒には必要以上に何もしなくて良い。
中学生とは違い大人なのだから。
もし悩んでいるならば直接私に相談に来れば良い。
私はいくらでも相談にのる。
頑張っている生徒にはいくらでも費用をかけるつもりだ。