本日20ブログ

 

麻布学院にも定期テスト300点に届かない生徒がいます。

 

麻布学院は入塾テストがありませんから毎年入塾時に200点台の生徒が何名かいます。

 

 

昨年度、多賀城高校に進学した生徒や仙台高専に進学した生徒もその1人でした。

多賀城高校に進学した生徒は受験の開示点数が370点台後半。

 

かなり上位で進学しました。

 

仙台高専に合格した生徒も、調査書点がかなり低い成績からの大逆転合格。

 

 

麻布学院はそういった生徒をコツコツと中3生まで育てて行くスタイル。

 

 

今は中学生全体で200点台は1人。

期末で250点台に終りました。

 

今回、あと55点で300点台に!

本人は手ごたえがあるらしい。

 

 

あと1教科。55点!

 

この子が300点台になれば200点台はいなくなります!

 

ある生徒にとっては300点台は怒られ、ある生徒にとっては300点台が第一目標になる。
入塾テストを行わないので当たり前にそう言った事もある。
 
勝負はその300点台で怒られた生徒と300点台をまずは目指した生徒。
中3生になった時、どちらが上になっているかです。
 
 
スタートは違う。
 
当たり前に生徒1人1人違います。
 
中3生になった時に勝負できる点数にする。
それが麻布学院。
 
そこまで保護者様が我慢してくれるかの問題はありますが、麻布学院は結果を出し続けています。

(中3生校内上位分布)

 

中3生の78%が実力テストで校内10%以内に入っています。

20%以内に入らなかった生徒も、小数点を切り捨てれば20%以内。

 

中3生までには点数を引き上げる。

 

 

まずは近い目標から。

 

この生徒の場合は300点を超える事。

 

1歩1歩です。