本日17ブログ。
 
 
仙台二高・仙台一高・仙台三高・仙台三高理数に続き宮城一高普通の特色選抜。
 
 
仙台三高は学力検査点を傾斜配点にする事で、学力の高い生徒を積極的に取りに行く姿勢が見えます。
仙台二高・一高はどちらかと言えば、特色があまりない。
 
宮城一高はどうでしょう?
 
 
宮城一高の特色は、通常の調査書点では1.0倍の5教科。
国語・数学・英語・理科・社会が2倍される事。
調査書点の合計点は195点→270点と上ります。
 
上がりますが、技術教科と同じく2倍される事で、技術教科に問題がある生徒にとってはプラスに作用すると思います。
 
宮城県の調査書点の不思議な部分。
技術教科偏重の2倍計算を5教科にも入れる事。
 
それが宮城一高の特色。
 
仙台三高の様に、傾斜配点の方が調査書点の部分は薄まりますが、仙台二高や仙台一高のように特色が無いよりは、技術教科の評定の低い生徒にいくらかの希望が出ますよね。