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麻布学院は授業で超先取り。
中3生の夏前には中間層の生徒まで、中3生範囲を終える。
そこからは、受験問題に挑み続けて、定期テスト前には定期テストに集中。
余裕をもって勉強が出来る。
だから秋以降、かなり成績が伸びる。
(中3生実力テスト上位分布)
超先取りをやるには、きちんと自学演習時間に、復習を繰り返す事が大切。
遅れが出ていたり、飛び抜けた生徒たちには、自学演習時間に個別指導へ切り替えて、ペースを調整しています。
第3コースは予習・復習を繰り返し、土台を作ることに集中。
このコースの生徒達は、理解度のチェックが必要です。
このコースの生徒もきちんと自学演習に来ていれば、個別指導をどんどん入れています。
上位層や中間層は、自学演習で超先取りした物を自分たちで定着させる。
常に問題を黙々と解き、理解度を上げる。
これは高校になった時、絶対必要になる勉強法です。
麻布学院は、中学生から高校でやるべき事を身につけさせる。
それを意識しています。
高校に入れば予習ベースの授業。
復習は徹底的に自学でやらないと上位校ではついていけません。
高校で必要になるのは、予習と復習を自分でやれる圧倒的自学力です。
麻布学院本校は、高校受験と高校に入った後の準備。
両方を中学生で鍛えます。
超先取りと自学演習は麻布学院の両輪。
きちんとやれば必ず成功します。
高校に行った後の事も意識する。
麻布学院は常に先に先に。
超先取りも自学演習も、様々な意味を持っているのです。