本日19ブログ。




人間、諦めてばかりいると諦める事が習慣になってしまいます。


そうさせないためには、数字や結果を出せば一発なのですが、生徒たち1人1人成長の速度はあります。

数字と結果を出し続けることも難しい。


そんな時に、心にもない言葉を保護者様は言ってほしくない。


「こんな点数なら塾やめたら?」

「本当に努力してるの?意味なくない?」


こんな言葉。

これがキッカケで諦める習慣がついてしまう生徒もいた。


努力するのは大変。

努力して数字や結果が出ないとき、子供は気持ちが弱くなっている。


そこに保護者様がこんな言葉をかけたならば、弱った心が逃げを選択する。



「出してしまった結果はしかたない。何が悪かったかを考えなさい。明らかに君は成功した彼女より努力がたりなかっただけ。自分自身を平気で諦めるな!俺は君を諦める事はない。次に向けて頑張れ!同じことを繰り返すな!」


私は必ずこんな言葉をかけます。

言葉をかけるだけでは無意味。

その言葉が本当か弱った心は探っている。



だからこういう数字や結果を見せるのだ。

麻布学院が数字や結果にこだわるのは、諦めるキッカケを出来るだけ減らすため。


諦めは何度も経験すれば、習慣になる。

諦めるキッカケは作らないで行きましょう。


1つの本音ではない言葉。

その言葉を根拠に子供が逃げるキッカケを見つけてしまったら大変です。



実力テスト中3生校内上位分布