麻布学院。
本日も自学時間は満員御礼。
定期テスト中だからではない。
定期テストが終わった生徒もたくさん来ている。
嬉しい思いをした生徒も。
悔しい思いをした生徒も。
子どもの生活は環境で変わるものだ。
努力をする人たちに囲まれれば努力をするようになる。
逆も然り。
麻布学院は1教室学年単位で使用する。
今日は上の大教室は中1生。
奥の大教室は中3生。これは固定。
下の大教室は中2生。
学力によって場所が違うとか、曜日が違うなどという事は無い。
同じ学年は同じフロアでクラスを3つに分けて少数集団授業をやっている。
だから、成績上位の生徒の姿を毎日見る事が出来る。
上位の生徒が何をやっているかも見る事が出来る。
毎日授業だからこそ、同じフロアで別々の学力の生徒たちが同じ空間を共有できるのだ。
だから、授業中煩くなるような事もない。
成績が低めな生徒の授業は煩いイメージがあるかもしれないが、麻布学院は全員が静かに勉強をしている。
塾選びは環境選びだと私は思います。
成績が高いのであれば、大手塾でも麻布学院でも変わらない。
麻布学院は超先取り。
大手塾は学年の範囲の難問。
やり方は違うがそれは合う方を選べばよいと思います。
しかし中間層・学力がまだ低い生徒にとっては、同じ学年のトップ層と空間を共有できる麻布学院の方が良いかもしれません。
自学演習時間は中2生の上位層も中1生の上位層も同じ空間で自学しています。
その生徒たちと同じ空間、同じ時間を共有できる事は大きなプラスだと私は思います。
塾選びは環境選び。
保護者様がどういった環境を我が子に与えたいかで決めるべきだと思います。
資金を出すのは保護者様。
優先されるべきは、保護者様の意見なのですから。