なぜ麻布学院が超先取りをするのか?
答えは簡単。
麻布学院の生徒は、ほとんど自学演習に来ています。
麻布学院は毎日授業。
最低限、毎日90分の授業があります。
毎日授業?!
これで腰が引ける保護者様や生徒さんがいるかもしれません。
知れませんが毎日90分。
仙台二高や仙台一高、仙台三高を目指す生徒にとっては当たり前の勉強時間。
家には
これがあります。
コツコツ家で勉強をやるには、最大の敵。
家にはゲームやベッドもあります。
高校生になると各予備校の自習室で毎日勉強する生徒が大学受験で勝つ。
麻布学院は中学生のうちから、その習慣をつけるきっかけとして、毎日授業にしているのです。
授業があれば、必ず塾に来る。
来れば講師の授業がある。
授業が毎日だからどんどん先に進む。
さあ、今回のテーマはここから。
毎日授業だけではなく、生徒達は毎日自学演習もこなしています。
授業前に集まり自学で授業の復習をしたり、習った範囲で出来る受験問題に挑んだり。
学校の課題をやっている生徒達もいます。
定期テスト前などは、ほとんどの生徒が自学演習に来て学校ワークに取り組んでいます。
だから最高ワーク20周以上の生徒を筆頭に、学校ワーク5周最低目標に設定出来るのです。
定期テスト前は定期テストに集中。
授業も定期テストにそって黙々と。
授業が終わった後は、生徒全員が授業後の自学演習。
1番勉強をしていない生徒でも150分。
2時間半。
毎日勉強をしています。
1日2時間半。
これが最低勉強量。
ですが二高・一高を目指す生徒の基準としては普通ですよね。
一般的な生徒にはかなりやっていると言えますが、二高・一高を目ざし、将来的に東北大学を目指すような生徒には足りないくらいです。
東北大学は、計画的に学力・勉強の体力・そしてみずから予習復習を長時間出来る自学力。
この3つを中学生のうちに身につける事が必要です。
超先取りをやるのは、授業時間だけではなく、自学演習時間にも自分自身の力で受験問題をどんどん解ける状態に早く持っていくためです。
自宅にいれば、誘惑はたくさん。
麻布学院の生徒になれば、最低2時間半は勉強が出来るようになります。
その中の1時間は自学演習。
麻布学院は自学演習を充実させる意味でも超先取りなのです。