
宮城野中学校は本日から定期テスト。
朝にブログを確認する生徒がいるかも知れませんし、保護者様が見るかもしれません。
生徒達へ。
定期テスト前、自学演習に授業に頑張っていましたね。
運悪く、新型コロナに感染してしまった生徒もいました。
試験前に復帰出来て安心しました。
君たちは、きちんと努力をして来ました。
ほとんどの生徒が早くから自学演習に来て、授業まで必死に学校ワークをやり、授業を受けた後は、また自学演習で遅くまでワークをやり込み、教科書を読み込んでいましたね。
その努力を無にしないために。
記号問題は、ワークで見たことがあると決めつけずにしっかりと問題を読みましょう。
選択肢の一部分が変えてあり、見た瞬間ミスを誘発する選択肢はあるものです。
もしも、答えが「ア」だと思っても、きちんと「イ」「ウ」「エ」も確認して違う部分に☓を付けて確認しましょう。
もし、あれ?「エ」にも消すところが無いと思ったならば、もう1度「ア」を見てみましょう。
引っ掛けがあるかもしれません。
国語の記述や社会の記述。
英語の英文など、答えを書いたならば1度自分の答えを読み返すこと。
違和感(気持ちが悪い感覚・何かひっかかり)をおぼえたら、ハズレている可能性があるので、問題文や資料を読み直して再度考えてみましょう。
記号で書きなさいを、記号ではなく語句で答えたり、選択肢の「a」を「ア」と答えたりはよくあるミスです。
そのようなミスは、次の問題に答えを書く前から気持ちが行っている時におこります。
きちんと書き終わるまでは、焦らないようにしましょう。
数学の点数を落とす場合、計算問題で間違えているのに、チェックを怠った時におこります。
難問は大抵、学校ワークと同じ問題か、数字が違うだけでやり方は同じ。
見たことがない難問が出た場合は、ほとんどの生徒は出来ません。
麻布学院の生徒は難問に強い。
焦らずに。
しかしながら、時間がかかるようならば、計算の見直しを先に!
当たっていると思い込む答えこそ、全く考えずにサッと解いた証拠なので危ない!
きちんと見直しは眺めるのではなく解き直しを。
社会や英語、国語のテスト前はギリギリまで教科書をサラッと見直す事。
直前に見たものが出たという体験はみんなあるはず。
休み時間に立ち歩いたりしない!
今日の定期テストのために、頑張って来ました。
しっかりと最後まで気を抜かず。
手を動かし続けて下さい!
焦らないように。
教室の中で1番に終わらせても意味はありません。
しっかりと問題文を読んで、最後まで見直しを!
頑張って来るように!
期待しています。
みんな頑張れ!

