今日、17件目のブログ。


麻布学院は2つの模試を受験しています。


1つは新みやぎ模試。

宮城県の模試の中で、1番受験する生徒が多い模試です。


最近は、一部の塾が実施している公立高校受験の範疇におさまらない難問をだす模試を意識しているのか、難易度が上がりました。



もう1つは育伸模試。

こちらは麻布学院が加盟している全国上位層が集まる塾で構成される名門公立高校受験道場の指定模試です。


全国模試なので受験者数は多いです。


数年前は宮城ぜんけん模試も受験しておりましたが、現在は受験しておりません。


駿台模試の指定会場にもなっていますが、首都圏の難関校を受験する様な生徒以外は必要がないので受験しておりません。


必要以上に公立高校受験から逸脱した難問を解かせ、テキストを難関レベルの物にすると安心する保護者様が一定数いるのは知っていますが、生徒にも保護者様にも不安を煽るだけでしかないと私は思っています。


西大和学園、慶應、早稲田などの難関校を受験し、そこを第一目標とする生徒以外は必要ありません。


今年の冬はどうしようかと検討中です。

宮城ぜんけん模試を入れて、毎週模試がある形にするか、2つの模試で行くか。


冬期講習終了後に、宮城ぜんけん模試を入れるかもしれません。


新みやぎ模試

育伸模試

宮城ぜんけん模試


三段構えで受験に挑むかもしれません。

中3生は全員。


中2、中1生は希望する生徒のみ。


只今検討中。

模試は出来るだけ公立高校の範疇ならば受験した方が判断材料になります。 

しかし保護者様の負担も増える。


慎重に決めたいと思います。