本日13件目のブログ。

 

 

先程、麻布学院はそこまで大変ではないというブログを書いた。

 

退塾率の低さや自学演習参加率の高さ。

 

宿題が無い事などを根拠とした。

 

 

自宅で勉強する分を、塾でやるだけ。

スマホがある時代、自宅で集中するのは難しい。

スマホが無くとも今は、テレビでYouTubeなどのネットに接続可能な時代だ。

 

 

麻布学院の生徒は塾に来ればそういった世界から隔絶されて行く。

 

 

ではなぜ塾を辞めないのか?

退塾率が低いのか?

 

そういった根本的な疑問が残る。

 

答えは簡単だ。

 

数字と結果が出るので、生徒自身が変化していくという事だ。

 

 

例えば、言った事のない店に歩きで行く場合。

行きは長い道のりに感じる。

 

もう少し近い駐車場にすれば良かったなどと考える。

 

帰り道、近くに駐車場が見えて来る。

何だこんな近くに駐車場があったのかとおもってよく見ると自分の車が駐車してある。

 

あれ?こんなに近かったのか?

 

 

そういった経験があると思います。

 

 

生徒達も同じ。

成績の数字や結果が出るまでは、時間も長く感じる。

やっている事が正しいのか、やっているのかやらされているのか分からない状態。

 

数字と結果が出始めると、それがどんどん当たり前の行為になって行くのだ。

まずは自学演習・毎日授業で一気に引き上げて行く。

 

個人差はあるので、長いスパンで考えなければならない生徒には、自学演習は難しい。

自学演習では分からない部分も沢山ある。

それを毎日授業で学んで行き、自学演習時間も講師を付けて個別指導に切り替える。

 

これだけだと、成績の低い生徒が得をする塾になってしまうので、中間層・上位層と、その日によって自学演習の個別指導を受ける生徒を変えて行く。

公平になるように。

 

 

そうやって行くうちに、数字と結果が出始める。

そこからは簡単。

 

生徒自身の気持ちが強くなり、嫌々だったかもしれない自学演習や毎日授業が普通になって行く。

数字と結果が出るから嬉しくなってくる。

数字と結果が出れば、元の自分には戻りたくないと強く思う様になる。

 

筋と結果が出れば、低い点数を取ってしまっても、成功体験があるので何とか点数を戻そうと努力する。

 

 

簡単な原理です。

 

人間は成功体験を1つすれば、どんどん変わって行くのです。

 

それが5教科全ての生徒もいれば、数学1教科の生徒もいる。

 

要は苦手だったもの、得意だと思っている物。

それをどんどん伸ばして数字と結果に結び付ける事が出来れば生徒自身が進んで学ぶようになる。

 

 

数字と結果も出ていないのに、闇雲に怒っても効果はありません。

出るまでは我慢。

 

そこまでは行動を監視しアドバイスや行動に対する注意はします。

やっている内容。

自学演習参加率。

定期テストならば学校ワークの周回数などなど。

 

しかし、行動が伴って来ればアシストをしてあげればよい。

それが演習時間の個別指導切り替えサービス授業です。

 

 

麻布学院は数字と結果を出したい努力する生徒に協力は惜しみません。

放ってはおかない。

 

最近教えない授業も流行っていますが、教えない授業は定期テストにしか通用しません。

そもそもそう言った教材は、定期テスト用に作られた内容です。

 

根本、模試や受験で点数を取るならば授業回数は必然的に多い方が良い。

そこで学力を付けた生徒が自学演習で力をアップしていくのです。

 

 

自立支援型個別指導で成績の低い生徒を上げるのが難しいのは、その部分が欠けているから。

麻布個別指導学院も自立支援型個別指導。

 

ですが、講師は生徒間を回りながらかなり教えています。

 

 

麻布学院は、どのような生徒にも数字と結果を残して行く塾です。

 

 

(中3生学年順位分布)

(18年間の卒業生進学先)