麻布学院は、トップ層の学力だけで勝負はしない。
トップ層の学力でも当たり前に勝負は出来る。
上杉山の1位もいれば、宮城教育大学附属中学校の1位もいる。
五橋の2位もいる。
宮城野中学校は3学年1位がいる。
他にも東華中学校1位・2位もいる。
幸町1位もいれば田子中1位もいる。
ただ、麻布学院はそこだけで勝負はしない塾だ。
麻布学院は全体の学力の高さで勝負。
中3生の78%は校内上位10%以内。
1番成績が低い生徒も、校内20%に順位が1つ上がれば入れた。
ここまで、全員の学力が高い塾は宮城県に無いはずだ。
麻布学院は生徒全員を引き上げる。
上位層だけじゃない。
小学生時代に大きな出遅れがあった生徒も、きちんと3年間かけて引き上げる。
最初から生徒が高い生徒を集めようとするならば、オンラインを増やせば良い。
オンラインならば他塾と併用で全く問題がないからだ。
通っている塾+麻布学院塾長の家庭学習の管理。
最強の組合せになる。
しかし麻布学院はそれはしない。
オンラインはあくまで私が管理できる人数に限定する。
それも他塾で伸び悩んでいる生徒しか選ばはい。
他塾で上位ならば、その塾があっている生徒なのだ。
それ以上は必要無いはず。
麻布学院は、普通の子供達や他塾で伸び悩む生徒達を集めて学力を引き上げる。
勿論、オンライン生にも全力でサポートをしているつもりだ。
麻布学院は全体の学力で勝負する塾だ。
他塾の上位層を集めるのは大手塾の専売特許だ。
麻布学院は普通の子供達を普通ではない成績に引上げ、他塾で伸び悩む生徒達を伸ばして行く塾だ。
大手と麻布学院は役割が違う。
麻布学院は麻布学院にしか出来ないやり方がある塾だ。