(麻布学院18年間の卒業生進学先)

 

 

 

このグラフを見て分かるように、麻布学院の生徒達は、仙台二高一高が多い。

当時のトップ校だった宮城一女や二女を含めると5割以上がトップ校合格だ。

 

仙台高専まで含めれば68%。

 

この数字には麻布学院開校1年目から3年目までの数字も当たり前に入っている。

開校当初の生徒達の多くは、偏差値55から下の高校を第一志望校にしていた。

 

勿論初年度から一高も宮城一女も合格させていたが。

 

 

今はこんな感じである。

(過去3年間の公立高校進学先)

 

 

私は生徒が志望校をどう選択しても文句は無い。

 

仙台二高の合格判定が余裕で出ていて、校内1位でも仙台一高が良ければそれで良し。

三高や宮城一高と言われても特に文句は無い。

 

 

私の仕事は、二高合格の学力まで引き上げる事だ。

そこからは生徒が自分で志望校を決めれば良いし、本番は自分の力で頑張るしかない。

 

 

評定が低い場合でも、上位校を受けたいのであればそれで良い。

保護者様も納得しているのであれば問題が無い。

 

そのかわり、私立高校受験では宮城トップ3私立に合格していなければ話にならない。

 

ウルスラtype1

仙台育英東大選抜

東北学院特進

 

宮城県私立高校偏差値トップ3に合格しているのならば、勝負をしても良いだろう。

その代わり、私立になる覚悟もしなければいけない。

 

問題が昨年度並みに簡単だった場合、逆転が難しいという年もある。

 

 

今年の中3生に関してはここまで引き上げた。

 

その他に入った1名も、校内20.8%。

ほぼ20%以内だ。

 

麻布学院中3生最高順位

 

杉山中 1位(学年生徒数155名教育委員会ホームページより)

上杉山中 20位

宮城野中 1位(学年生徒数241名)

宮城野中 1位

宮城野中 2位

宮城野中 2位

宮城野中 3位

宮城野中 3位

宮城野中 6位

宮城野中 11位

宮城野中 32位

宮城野中 38位

幸町中  1位(学年生徒数135名)

東華中  1位(学年生徒数180名)

東華中  2位

五橋中  2位(学年生徒数233名)

五橋中  15位

東仙台中 1位(学年生徒数255名)

東仙台中 9位

鶴ケ谷中 3位(学年生徒数87名)

宮城教育大学附属中 31位 (学年生徒数160名)

 

 

ここまで持ってきたので、後は自分たちが高校を選択すればよい。

保護者様と話し合いのうえで。

 

 

私は必ず自分の仕事は全うするタイプだ。

今年の中3生もここまで引き上げて来た。

 

後は私立高校受験で成功し、公立高校はそれぞれの志望校に合格できるよう必死でやればよい。