保護者様の考え方。

 

要は全体の数字か個人個人の確率か。

 

 

大手塾と麻布学院を比較する保護者様の迷いはここ。

 

 

大手塾の大量の合格者数。

 

そりゃ目が行きますよね。

 

ですが保護者様もそこまで甘くない。

その合格者の影に多くの不合格や、そこまでたどり着かない多くの生徒がいる事を知っている。

 

 

合格者も桁違いですが、生徒数も桁違いです。

 

 

寄らば大樹の陰ということわざがあるように、大手塾には大きな失敗はないだろうという安心感があるのだと思います。

 

 

 

かたや麻布学院。

 

生徒数は各学年20名前後。

そこで定員です。

 

大手塾とは違い毎日授業。

一見大変そうです。

 

個人塾という、大手塾よりも不安になる要素もある。

 

 

ですが1人1人の学力の高さは有名です。

 

 

麻布学院中3生最高順位

 

杉山中 1位(学年生徒数155名教育委員会ホームページより)

上杉山中 20位

宮城野中 1位(学年生徒数241名)

宮城野中 1位

宮城野中 2位

宮城野中 2位

宮城野中 3位

宮城野中 3位

宮城野中 6位

宮城野中 11位

宮城野中 32位

宮城野中 38位

幸町中  1位(学年生徒数135名)

東華中  1位(学年生徒数180名)

東華中  2位

五橋中  2位(学年生徒数233名)

五橋中  15位

東仙台中 1位(学年生徒数255名)

東仙台中 9位

鶴ケ谷中 3位(学年生徒数87名)

宮城教育大学附属中 31位 (学年生徒数160名)

 

生徒全員が学年上位20%以内。

 

 

卒業生の18年間の進学先は

 

中3生の学力は

 

何の数字と結果を見ても1人1人の確率は麻布学院の方が高い。

 

 

 

でも不思議な物なんです。

 

保護者様って我が子が、その他大勢になる事を想像しない。

 

大手塾の多くの合格者数に我が子が入れると思っています。

 

その裏でそこに達しなかった数十倍の生徒たちや、不合格になった生徒たちに我が子が含まれるとは考えません。

 

 

慌てるのは、その合格者の中に我が子は含まれないのでは?

こう考え始めた瞬間から。

 

そう感じたならば、保護者様の考えは当たっています。

 

 

あの多くの合格者数ではなく、我が子が危険なのでは?と考え始めたという事は、危ない状況なのでしょう。

 

そういった生徒たちが麻布学院に中2生・中1生の後半に来てくれます。

 

 

 

なぜ最初から来てくれなかったのか!

 

そう思う生徒も多々いますが、大手塾の大きな数字は目につきますもんね。

最初からその数字に我が子は含まれないと考える保護者様は少ないですから。

 

 

麻布学院は18年間。

そういった逆転合格を支えて来ました。

 

ですがここで問題です。

 

麻布学院は小学生が常に満席になる塾になりました。

この先、今までのように途中で生徒を受け入れる余裕があるかどうか?

 

 

退塾はほとんどない塾です。

 

(過去3年間の公立高校進学先)

 

冬期講習までは大募集を継続しています。

 

保護者様が動くならば今だと思います。