麻布学院鬼管理オンライン。
一昨年は
四日市高校
秋田高校
広尾学園
宮城一高
高山西首席合格
きちんと結果を出した。
全員が校内3位以内。
昨年度は募集をしなかった。
オンラインをやる余裕が無かった。
今年は5人。
秋から開始した。
3人が校内10位以内。
学年1位も獲得した。
本来ならば、数字も結果も出ているのだから、生徒数を増やせば良いと思われるかもしれない。
しかし麻布学院は、これ以上オンライン生を増やす予定はまだない。
オンラインは私1人。
夜は毎日授業がある。
それ以外の時間帯、面談も私1人だ。
夜中には成績の管理作業もある。
このブログも書けるだけ書いている。
時間がないのだ。
私はオンライン生が1日の勉強内容を画像で送ってくれたならば、内容をみてすぐにコメントを返して行く。
ブログを書いたり、成績管理をしながらずっと待機して待っている。
朝に送ってくる生徒もいれば、2時、3時に送って来る生徒もいる。
23時前の生徒もいる。
常に待機しなければならない。
周囲の人達は、次の日に返信すれば?と言うが、それでは寄り添った事にならない。
コメントも1人1人、全く内容違う。
その生徒の性格、成績、環境をきちんと保護者様から聞き取り、考えて返信している。
だからもれなく勉強量が増えていく。
麻布学院鬼管理オンラインは、家庭学習の完全管理が売りだ。
テキストも私が用意する。
手が回らないのだ。
増やしたならば。
例えば、本文を作っておきコピーしてペーストし、最後だけ少し変える。
そんな事をやってもオンラインならば相手はわからない。
いくらでも生徒を増やせる。
返信は即ではなく次の日にまとめて送れば良い。
しかし、それは私のオンラインじゃない。
私は生徒1人1人ときちんと関係を作りながら成績を上げる。学習量を増やす。
オンラインだからこそ丁寧さが必要。
それに対面と違いオンラインは無限。
手を抜きさえすれば無限だ。
だからこそ安易に増やせない。
私は商売が下手だ。
需要はたくさんある。
けれど増やすつもりがない。
今いる5人を大切に。
寄り添いながら。
それが今の限界値なのです。
商売が下手だからこそ。
こういう実績を残して来たのです。