麻布学院は中学生の定員をきちんと守っています。
今年もオンライン生を含めて中3生は24名。
25名のラインを崩しておりません。
そこを超えるのは小学生の4年生ぐらいから通う生徒を募集した現在の中1生の学年から。
じっくりと麻布学院が育てた生徒ならば、何人いても大丈夫。
しっかりと超先取りで進めてきた生徒が多いので。
1から育てる。
それは中学生になってから入塾した生徒も小学生からいる生徒でも変わらない。
仕上がりが早いか遅いかの違い。
職人が名前だけ自分の銘で、中身は他人が作った物だとしたら職人ではありません。
職人は1から作り、じっくりと時間をかけて最高の傑作に仕上げて行く。
塾職人も同じです。
自分が見れる範囲。全員を上げる事が出来る範囲。
それを逸脱はしません。
麻布学院に他塾のトップクラスの生徒が来ても、私は必ず
「今の塾で成功しているのだから変えない方が良いのでは?」と面談で保護者様に提案します。
それが上から目線に見られてしまう事もありますが、そうでは無いのです。
大手塾だろうが個人塾だろうが、その生徒に合っているのであれば変える必要は無い。
麻布学院は、他塾でコースを下げられてしまったような悔しい思いをしている保護者様や生徒にもう一度、顔お上げて志望校を見上げることが出来る塾でありたい。
中3生で入塾した2人。
両方とも最高順位は校内2位。
新みやぎ模試では県内100位以内。
偏差値70を超えました。
それが職人。
無造作に生徒数を増やし続けていたならば、そんな奇跡的な上げ方は出来ません。
麻布学院は小学生からじっくりと。
1から鍛え上げて。
途中から入塾した生徒も手間をかけてしっかりと鍛え上げて行く。
学年生徒数が1000人・2000人になっても仕方ないし、そのキャパもありません。
オンラインで授業を集団で導入すればもっと増えるでしょう。
しかしそれは麻布学院の本懐では無い。
最大限の力を発揮できない。
自分達が出来る範囲で最高の学力に。
それが麻布学院の考え方です。
それに賛同して下さる保護者様であれば、いくらでも協力いたします。
中2生も増えて来ました。
今日も体験の生徒さんが来ていました。
中2生はあと4名~5名。
中1生も同じくらいは募集します。
麻布学院は学力職人です。
最高潮に仕上げる事が出来ない。
全員を上げる事を放棄する。
そんな考え方にはなりません。
だから見れる範囲の人数をしっかりと。
学年1位が何名もいる塾。
県内1位が毎年誕生する塾。
全国1位が在籍する塾。
それが学力職人。
麻布学院です。