麻布学院は厳しい塾であると言われています。
年中厳しい訳ではありません。
講師達が生徒を怒る事は100%ありません。
役回りが違いますし、講師達は教える事に集中して貰えれば良いので。
(厳しい点)
強いライバルの存在
麻布学院には19年間連続で、近隣中学の校内1位を含めた多くの校内1位が在籍しています。
今在籍中の生徒で校内1位を獲得した中学は
宮城野中・附属中・上杉山中・東仙台中・幸町中・東華中・田子中
五橋中も2位は獲得しています。
19年間連続で新みやぎ模試県内1位が在籍している塾でもあります。
常に上位の生徒が傍にいる事で、比較対象が大きくなる。
学んでも学んでも上がいる。
しかも多数。
厳しい環境です。
しかしながら、ライバルの存在は必要不可欠です。
壁は大きければ大きいほど良い。
全国1位・県内1位・校内1位。
その全てがいる塾。
宮城県にどれくらいありますか?
多くの生徒が努力する環境
麻布学院は全学年、毎日90分の授業があります。
中3生後期は180分授業+強制自学演習90分
毎日塾。それが厳しい?
全く違います。
毎日塾はどんな生徒でも慣れますから。
厳しいのは授業終了後、ほとんどの生徒が60分~90分間自学演習をしてから帰ります。
授業で学んだことの振り返り演習など、自宅では無く塾でまとめてから帰ります。
それが厳しい?
全く違います。
授業開始前。自学演習に来る生徒が全体の7割~8割。
多い生徒で180分。
少ない生徒でも60分程度。
自学演習に来ています。
これも厳しいですよね。
環境が努力する者ばかり。
そこに囲まれたならば、サボれば目立つ。
努力しなければ目立つ。
保護者様に嘘をついても私はブログに書きます。
現実7割~8割の生徒が自学演習に早く来ています。
しかしこれも、環境に慣れてしまえば普通の事になるのです。
将来、上位校を目指す人間にとって、長時間勉強をする体力と、自分で学び考える姿勢の自学力。
両方が財産になります。
諦めないは厳しい
我々両塾長の授業は厳しいです。
何故ならば、理科・社会という学年全体の集団授業を二人は抱えています。
少数手段とは違い、全体を引き締める必要があります。
緊張感無しに集団授業は成功しない。
私は常に誰に質問するか分からない。
いつ質問が飛んでくるか分からない。
そしてハズせば最初からやり直し。
何日も前に学んだことを何度も何度も。
人を置いて行かない、諦めない、見捨てないという事は厳しいのです。
成績の低い生徒にとっては放っておいて欲しいのです。
私はそれを許しません。
全ては数字・結果
麻布学院の圧倒的な学習量。
この言葉。簡単に使う塾が増えました。
厳しさを売りにする塾も相当増えました。
圧倒的学習量を生徒にやらせるならば!
厳しさを生徒に見せるならば!
数字・結果・実席に反映させるのが塾長の腕!
学習量も厳しさも。
耐えているのは生徒達。
我々ではありません。
他人の事になればいくらでも厳しくなんて出来ます。
自分自身がやる訳では無いので。
ですが、その加減を間違えれば退塾だらけになります。
麻布学院の退塾率は5%以下です。
だって麻布学院。
必死に頑張り、必死に努力する生徒に対し
数字・結果できちんと応えていますから。
厳しさとは
数字・結果・実績があってこそ活きる要素です。