国語・数学・英語と麻布学院の小学生部門からの取り組みがどう影響いているか。

 

新みやぎ模試9月号の点数で検証してみました。

ここで番外編。

 

麻布学院は夏期講習以降。

社会と理科を最初の部分から総復習します。

 

問題をやって終わりとかではなく、きちんと授業。

授業のイメージは学校の授業のような雰囲気で私の頭の中にあるノートをホワイトボードに書いて、解説していく。

 

口頭で次々と質問していく。

質問に答えられない生徒がいれば、同じ個所を繰り返す。

 

これが麻布学院の社会。

 

数学英語は超先取り。

理科と社会は中3生で総復習。

 

これが麻布学院のやり方です。

 

 

社会は特に女子に弱い生徒がいる教科。

つまりは評定の高い女子を男子が点数で逆転できる可能性が高いのです。

 

数学と社会は差が付けやすい。

夏期講習の総復習の結果がどうでているか。

 

社会も新みやぎ模試9月号で検証します。

理由は10月号が作文があり、国語の点数が読解力だけの数字ではなくなるので9月号にしたから。

 

ちなみに社会の新みやぎ模試県内平均点

 

8月 50点

9月   56点

10月 55点

県内平均は、ほぼ50点台。

ここで90点台を取れる生徒は大きく差を広げる事が出来ます。

 

さあ麻布学院の生徒の結果です。

 

 

(新みやぎ模試9月号社会)

 

100

97

95

94

94

94

92

91

91

89

87

86

86

86

86

85

85

84

82

80

77

 

 

麻布学院社会塾内平均 8月 91.8点

           9月 88.6点

           10月 86.7点

 

安定して県平均点よりも30点以上毎回上になっています。

 

 

麻布学院は小学生の国語教育。

小学生・中1生からの数学英語の超先取り。

社会・理科夏期講習からの総復習。

 

これで点数を上げています。

ですから、夏期講習後の実力テストも各中学の上位に麻布学院の生徒がなるのです。

 

麻布学院の得点の高さは、小学生より積み重ねられた結果なのです。