麻布学院は普通の小学生を集めて鍛え上げて行く塾です。
小学生は圧倒的にこの地域から通ってくれる生徒が多いです。
宮城野区は全体的に、青葉区と比べれば学習熱が高い地域ではありません。
未だに小学生から塾に通うのは可哀想と思う保護者様も多い地域です。
ですから小学生。
麻布学院は週1・週2・週3回以上の3パターンを用意しているのです。
最初のスタートから麻布学院本校の中学生のように毎日授業毎日自学演習は無理。
普通の子どもたちなので、麻布学院は19:30まで自学演習可能ですが、中学生に囲まれてまで自学をして帰る様な生徒は稀です。
普通に習い事程度の感覚で入塾してくる生徒も結構います。
中には大きく勉強面で遅れが出ている生徒も入塾して来ます。
そう言う生徒を、きちんと超復習で鍛えて、先取りのペースに持っていくのが麻布学院。
特に数学・算数は強い塾です。
麻布学院の卒業生。
一番多い進学先は東北大学工学部。
圧倒的に多いです。
小学生のうちから理系を重視して育て上げているので、将来理系に進学する生徒が圧倒的。
普通の子どもたちを理系の大学に進学させる。
麻布学院の強みです。
文系に進学する生徒達も、数学が出来るから国公立大学に強いんです。
私立大学とは違い、国公立大学の場合、上位の大学は数学が必要。
文系の数学が強い生徒。
かなり有利です。
今は国語教育にも力を入れています。
中学生になると国語力でかなりの差が出ます。
この国語力。
一番伸びるのが小学生のうち。
語彙力を増やし、解き方のパターンを教える。
文章をきちんと読ませて、きちんと考えさせる。
間違えた答えには、なぜそういった間違え方をしたのか解説してあげる。
中学生のテスト。
小学生の保護者様で中学生以上のお子さんをお持ちの方がいれば分かると思います。
国語。上げようと思っても中々難しい教科ですよね。
小学生のうちに変な癖がついてしまっている。
そして壊滅的に語彙力が無い。
国語力は全ての教科に発揮されます。
良くも悪くもです。
麻布学院は、後で圧倒的な差が広がりやすい算数と国語に力を入れています。
その結果が普通の子どもたちを集めて中3生までに育て上げるスタイル。
これに結びつきました。
大幅に小学生を募集し始めたのが今の中3生です。
今の成績がこちら。
それには保護者様の協力も必ず必要です。
子どもは辛い事から逃げようとしますから、そこで断固たる態度を見せてくれれば麻布学院は学力でお返しします。
厳しいの定義間違えていませんか?
保護者様の想い。
子どもの夢。
その志望校からどんどん離れて行く。消えて行く。取り戻せなくなる。
その方が厳しいと思いませんか?
そこまで放っておかれる事。
それが本当の厳しいではありませんか?
厳しい結果が待っています。
厳しい現実が待っています。
麻布学院は厳しいと言われる塾です。
妥協をしないので厳しいと思われるのでしょう。
それでも普通の子どもたちをきちんと育て上げて、上位校の学力にする。
それが麻布学院です。
厳しい結果に出来るだけならないように。
厳しい現実を生徒たちが突き付けられる日が来ないように。