今日私は入塾面談。

 

その間、もう1人の塾長が体験の中2生と話をした。

泣いてしまったらしい。

 

多分普通の事を話ししたと思います。

 

でも子どもたちって自分の置かれている状況や立場。

志望校に対してどれだけの位置にいるのか。

 

客観的に見れる訳がない。

 

 

昔の自分で考えても、中2生の今の時期、自分の立ち位置を明確に知っていたかと言えばNOです。

 

 

でも麻布学院。

体験入塾の段階できちんと話をします。

子ども扱いせず、お客さん扱いせず。

 

何年生でも将来の二高生・一高生として話をします。

その2つが志望校であるならばです。

 

 

きちんと自分が置かれている状況、立ち位置を知る事。

そこから1歩が始まります。

 

 

そりゃそうです。

朝起きて目の前にいきなり富士山があり、麓から登るぞと言われてもビックリしますよね。

体力も無ければ、どうやって登るのかもわからない。

 

自分の立ち位置が頂上付近では無く麓だという事もビックリするだろうし。

 

 

大丈夫です。

麻布学院はきちんと中3生秋までには頂上に登れる体力をつけながら1歩1歩頂上に引き上げます。

今までそうやって来ましたから。

 

 

私よりももう1人の塾長は厳しい。

きちんと情熱をもって話をする人です。

 

人間の熱さから言えば私の比ではありません。

 

 

でもね。

仙台一高に今の成績で挑戦するってそう言う事なんです。

その話を真面目に考える大人にとっては、厳しい話をするしかないのです。

 

それが仙台一高に合格する第1歩ですから。

 

体験授業が終われば立派な麻布生になっていますよ。

頑張って!